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かわら版233号発行〜僕の周りには「恩知」ばかり | |
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////////////////////////////////////////////////////////////////// // // かわら版・ジャパンユニオン 2009/11/15 第233号 // ////////////////////////////////////////////////////////////////// <INDEX>--------------------------------------------------------- 1.今号のきめゼリフ 2.こんな時どうする 3.二週間・Newsスッぱ切り 4.Focus of News 5.ほっかほか・ほーこく 6.「No.ゼロ」のぶつぶつつぶやきスペース <今号のきめゼリフ>---------------------------------------------- −僕の周りには「恩知」ばかり− 映画「沈まぬ太陽」を観てきました。朝10時でしたが、満員でした。 約3時間30分、途中で10分間の休憩という長時間でしたが、全然長 く感じないほど感動的な映画でした。 日本航空の卑劣な労働組合攻撃として御用組合・第2組合を結成して、 第1組合のリーダー主人公「恩知」を海外へ不当配転、「恩知」の同志 の第1組合の組合員を村八分にしていじめにいじめ抜く。権力と金と女 に汚れる資本家と第2組合幹部とこれに寄生する官僚と政治家どもの品 性下劣さ。こいつらに比べて、「恩知」とその仲間たちと、日本航空の 非人間的経営陣に怒り糾弾する「御巣鷹山」の遺族らのなんと美しい品 性であろうか。 一緒に観た娘が、「普通の人は恩知さんのようにはできない」と感想を 言ったので、僕は「僕の周りは恩知ばかりだよ」と言いました。 阪急トラベルサポート支部の頑張る添乗員の仲間も、紳士服のコナカ支 部の仲間も、臨床心理士ユニオンの仲間・・・・・・みんなみんな「恩 知」です。上映中、館内のあちこちですすり泣きが聞こえました。本は 600万部のベストセラーだそうです。みんな「恩知」です。 <こんな時どうする>---------------------------------------------- 労働相談センター・メール相談より <退職時のトラブル> <質問> 先日上司に「今年いっぱい(12月31日)」で退職したいと申し出ま した。 そして本日、経営者から「もう代わりの求人を出したから、決まり次第 辞めて欲しい。遅くとも12月10日頃迄には辞めてもらいたい。」と 伝えられたそうです。 この場合、「退職」になるのでしょうか。それとも「解雇」になるので しょうか。 「解雇」の場合、解雇予告手当等関係してくるのでしょうか。 退職願、退職届は提出していません。上司に口頭で伝えた(相談した) だけです。 「12月15日に賞与支給があるので、その前に辞めさせたいそうだ」 とのウワサもあるとのことです。 <回答> メール拝見しました。以下参考にして下さい。 「退職したいと申し出ました」とのことですが、これが「退職届け」で はなく単なる「退職願い」「退職の打診」である場合に、会社が業務や 引継の都合で退職日を会社が希望する日時を「打診」してくることは一 般論としては考えられます。 しかし、法律(2週間前)や社内規定に基づいて正式な「何月何日付退 職届け」を提出している場合に、会社が退職を認めないとか、会社が勝 手に一方的に退職日を決めて強行することは許されませんし、あくまで 強行したその場合は「解雇」となります。当然解雇の場合は、解雇予告 手当等は関係してきます。 また正式な解雇の場合は、社会的相当・正当な解雇理由を必要とします。 就業規則の解雇事由に該当していない理由のない不当な解雇は解雇権の 濫用となり、その解雇は無効となります。 「もう代わりの求人を出したから、決まり次第辞めて欲しい。遅くとも 12月10日頃迄には辞めてもらいたい。」とのことですが、この会社 側の発言が「解雇」なのか「退職勧奨(会社側からの辞めて欲しいとの 単なる打診・希望。労働者側は拒否できる)」なのかを会社側に確かめ る必要があります。単なる退職勧奨の場合で、12月31日で退職したい場 合は、当然拒否できます。 「会社のねらいが12月15日に賞与支給があるので、その前に辞めさ せたい」としたら、ますます「解雇」なのか「退職勧奨」なのかどうか を確かめてみたらいかがですか。 そして、本気で12月31日で退職したい場合は、「12月31日付け退職届け (「願い」ではなく)」を正式に提出することがまず必要ではないでし ょうか。 NPO法人労働相談センター <二週間・Newsスッぱ切り>------------------------------------ 10/29 ・消防職員の団結権検討を指示/原口総務相 10/30 ・9月の完全失業率5.3%に改善 有効求人倍率は上昇 ・大卒の定年退職金、2000万円割れ必至 ・非正規失職者は24万4千人 昨年10月以降、5万人増 11/1 ・米クライスラー、早期退職を募集。2万3千人対象に 11/2 ・9月現金給与総額は1.6%、夏季賞与は3年連続減 11/4 ・高校の就職内定率、37% 下落幅13ポイント、過去最大 11/5 ・一時金引き下げで労使交渉=国民負担見据え支給見送りも/ 日航 ・<賃金>成果主義の見直しが進む 厚労省賃金調査 ・昨年の年休取得率、47%に改善 厚労省の就労条件調査 ・<石綿健康被害>肺がん死の男性、労働者時代の労災適用へ 11/6 ・<10月米失業率>10.2%に悪化 26年半ぶりの水準 ・日航が冬のボーナス全額カット、労組に提案 ・「地域雇用会議」設置へ=全都道府県に/政府 11/7 ・父子家庭にも児童扶養手当=「子どもの貧困」解消で/ 厚労省 ・米10月失業率、10.2%に悪化。26年半ぶり高水準 ・冬のボーナス50年ぶりの激変 11/9 ・船員ストで水上交通一時まひ=賃上げ、盗賊対策求める/ バングラデシュ ・国民の6割にストレス=2割は「睡眠で休養取れず」/ 厚労省 11/10 ・高齢期雇用支援コーナー全廃へ/厚労相表明 11/11 ・労働基本権、多角的な議論を=人事官人事で江利川氏所信/ 衆院 <Focus of News>------------------------------------------------- =昨年の年休取得率、47%に改善 厚労省の就労条件調査= (共同通信) 厚生労働省が5日発表した09年の就労条件総合調査によると、昨年1 年間の労働者の年次有給休暇(年休)取得率は47・4%で、前年より 0・7ポイント上昇した。 厚労省は「仕事と生活を両立させようという動きが強まった結果」と分 析。ただ、同省が目標としている12年の取得率60%には遠く及ばず、 目標達成は厳しそうだ。 千人以上の企業の取得率は53.7%と高く、30〜99人の企業は40.0% にとどまった。 (共同通信2009年11月5日) <ほっかほか・ほーこく>------------------------------------------ =バングラデシュ労働者 労災問題全面解決!= 5年間の日本滞在中に労災事故に見舞われたバングラデシュ労働者が、 このほど労災事件を全面的に解決、無事帰国を果たしました。労災保険 給付(療養補償、休業補償及び障害補償各給付)はもちろん、会社から の解決金も獲得。金銭給付総額でおよそ340万円となります。 2004年10月に来日し、翌年1月から茨城県古河市の工場でプラスチック 成型業務に従事していたバングラデシュ労働者Aさんは、2008年8月、 工場の2階で仕事中、1階で突然火花が散り発煙したため急ぎ確認しよ うと、階段を駆けおりたところ途中で足を滑らせ、右足を骨折、歩行困 難となったものです。 ところが、工場を経営する会社は労災保険の「登録」(所轄労働基準監 督署への「保険関係成立届」の提出)もしておらず、労災手続きもして くれません。 Aさんは、2008年10月、東部労組に活路を求め相談してきました。緊急 を要したためすぐさま組合に加入してもらい、その場で本部スタッフが 社長に電話をかけ労災手続の申入れを行いました。組合と一緒に所轄署 である労働基準監督署へ赴くこと説得しました。 2008年11月に「労使」ともども古河労基署を訪れ、死傷病報告、保険関 係成立届、労働保険保険料申告、労災保険給付請求等一連の法定手続き 完了させ、Aさんは療養に専念することに。 Aさんは、休業補償給付を受給し続けながら、2009年5月無事治癒し、 同年9月には労基署より障害等級「14級」との決定がなされたのです。 会社からは、数回の団体交渉のすえ、「見舞金」として解決金を支払う 旨の申し出があったためこれを受入れ、今般の「全面解決」、そして帰 郷となったものです。 <「No.ゼロ」のぶつぶつつぶやきスペース>------------------------- ●運動不足解消のため、「Wiiフィット」やってます。テレビゲーム なのですが、踏み板で足踏みすると画面の自転車が連動して前に進む、 とか、けっこういい運動になります。こないだも汗だくになってしまい ました。●でも、運動したあと、「この一服がたまらん」とたばこ吸っ て、そのあとも「運動後の甘いものがたまらん」とお菓子をたべ・・・。 ●こんなことしてたらたぶんプラマイゼロで効果がないのでは、と思う 今日この頃です。(存) <感想をお聞かせください>---------------------------------------- ジャパンユニオンでは、メルマガ「かわら版」ジャパンユニオンへのご 意見・感想を求めています。 メールj-union@jca.apc.orgまでぜひお願いいたします。 ================================================================== ◆労働組合を結成したい方には 『全国一般東京東部労働組合』 http://www.toburoso.org/ ◆労働問題全般についての相談には 『NPO法人労働相談センター』 http://www.rodosodan.org/ ================================================================== ◆このメールマガジンは『まぐまぐ』を利用して発行しています。 登録変更 ・解除は『まぐまぐ』ホームページ上で指定のフォーム http://www.kaijo.com/ ID:0000025682 またはジャパンユニオンのホームページ http://www.jca.apc.org/j-union/mail-magazine/ml.htm からお願いします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 全国インターネット個人加盟労働組合 『ジャパン・ユニオン』 HP http://www.jca.apc.org/j-union/ E-mail j-union@jca.apc.org ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Created by staff01. Last modified on 2009-11-15 15:43:36 Copyright: Default | |