ゲスト *ピーター・ウォレン・シンガー P.W. Singer, ブルッキングス研究所の上級 研究員で、オバマ大統領の選対本部で国防関連戦略の取りまとめ役をつとめた。 著書に『戦争請負会社』、『こども兵の戦争』がある。新刊書はWired For War: The Robotics Revolution and Conflict in the 21st Century(『ロボット革命 と21世紀の戦争』)。 字幕翻訳:桜井まり子/校正:斉木裕明/全体監修:中野真紀子・付天斉
ゲスト: *フィリップ・サンズ(Philippe Sands) 英国の弁護士。ロンドンのユニバー シティカレッジの教授。Torture Team: Rumsfeld’s Memo and the Betrayal of American Values (『拷問チーム:ラムズフェルドのメモとアメリカの価値観へ の裏切り』)やLawless World: America and the Making and Breaking of Global Rules (『無法の世界 米国による世界的規則の創出と違反』)などが ある。
*ジェーン・メイヤー(Jane Mayer) 『ニューヨーカー』 の常連寄稿者。 著 書The Dark Side: The Inside Story of How the War on Terror Turned into a War on American Ideals (『暗部: テロとの戦争がいかにしてアメリカの理 想との戦争に変わってしまったかの裏話』)でライデンハウワ賞やニューヨーク 公共図書館のヘレン・バーンステイン賞を受賞した。
● 住宅差し押さえ件数が史上最高に昇るなか、 ウォール街のボーナス支給額 新記録の1400億ドルに達する見込み http://www.democracynow.org/2009/10/15/black ダウ工業株平均株価が1年ぶりに1万ドルの大台を回復し、JPモルガン・チェー スは2009年7月〜9月決算期で大きな利益を発表しました。ウォール・ストリー ト・ジャーナル紙の報道によると、米国の大手銀行と証券会社は今年、記録破り の総額約1400億ドルのボーナスを社員に支給することになりそうです。一方、一 般市民の間では不動産差し押さえが史上最高を記録し、失業率は10%に達する見 込みです。元金融規制当局職員でThe Best Way to Rob a Bank Is to Own One (『銀行から盗むには、銀行を所有するのが一番いい』)の著者、ウィリアム・ ブラックに話を聞きます。
● スロベニア人哲学者、スラヴォイ・ジジェク、資本主義、医療保険改革、 ラテンアメリカの「ポピュリズム」、金融危機の「茶番」を語る http://www.democracynow.org/2009/10/15/slovenian_philosopher_slavoj_zize k_on_the ナショナル・レビュー誌に「欧米でもっとも危険な政治哲学者」と呼ばれ、 ニューヨーク・タイムズ紙が「文化評論のプレスリー」と評した、哲学者で知識 人のスラヴォイ・ジジェクには、哲学、精神分析、神学、歴史、政治理論に関し て50冊を超える著書があります。出版されたばかりの新著、First as Tragedy, Then as Farce(『一度目は悲劇、二度目は喜劇』)でジジェクは、米国がどの ようにして9.11同時多発テロの悲劇から、彼が茶番劇と呼ぶ金融破綻に至ったの かを分析しています。