写真速報:「君が代」不起立裁判、2本の不当判決! | |||||||
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3月26日、東京地裁で2本の「君が代」不起立をめぐる裁判の不当判決が出された。(都立学校教職員172名が原告の東京「君が代」裁判、河原井純子さん・根津公子さんが原告の2006年当時の処分をめぐる裁判) 両裁判とも中西茂裁判長であり、争点もまったく同じ(思想・信条の自由、教育の不当な支配、裁量権の逸脱)であり、そして判決主文も共に「原告らの請求をいずれも棄却する」で切って捨てるという不当、不法の極みであった。 26日午後、東京地裁前は支援者のシュプレッヒコールの抗議の渦で埋まった。 しかし30日には、今月行なわれた卒業式で「君が代」斉唱時に不服従・不起立行動を貫いた教員に対する処分を都教委が決める危険性が高まっている。より多くの人に今日の判決の不当性を広め、今月末に予想される不当処分(解雇の可能性もある)を阻止しなければならない。(湯本雅典) Created by staff01. Last modified on 2009-03-27 02:06:26 Copyright: Default |