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デモクラシー・ナウ!では、毎週、新しい動画のアップ・ロードをご報告すると
ともに、今週のヘッドライン・ニュースと、注目トピックスをお知らせしていま
す。

☆エイミーが、「もう1つのノーベル賞」とされるライト・ライブリフッド賞の
2008年受賞者に選ばれました。→ 
http://www.democracynow.org/2008/10/3/award

新着ストリーミング*********************************************
2007.06.4-2 「命名のポリティクス ジェノサイド、内戦、暴動」
 マフムード・マンダニが語るダルフール問題
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2007年5月末ブッシュ大統領はスーダン政府に対する新たな経済制裁措置を発表
し、スーダン政府系企業31社を米金融機関から締め出しました。これは米国の団
体「ダルフールを救え」同盟の広報活動の成果と見られています。しかし、スー
ダン国内で活動中の援助団体からは反発を買っています。「ダルフールを救え」
は現地の救援活動を危険にする提案をする一方、彼らが集めた数百万ドルの寄付
はダルフール難民のためには使われていないというのです。世界有数のアフリカ
研究者、コロンビア大学のマフムード・マンダニ教授に、米国内のダルフール支
援キャンペーンの問題点についてお話をうかがいました。
つづきはこちら→ http://democracynow.jp/submov/20070604-2

ゲスト
* マフムード・マンダニ(Mahmood Mamdani)ウガンダ出身のコロンビア大学教
授。アフリカ研究では世界的権威の一人。2008年『ロンドン・レビュー・オブ・
ブックス』に「命名のポリティクス ジェノサイド 内戦 反乱」という記事を
載せ、米国におけるダルフール問題の議論がいかに間違っているかを指摘した。
『良いムスリムと悪いムスリム 米国と冷戦とテロの根源』など、著書多数

字幕翻訳:大竹秀子 / 全体監修:中野真紀子

新着ストリーミング*********************************************
2008.05.09 スーダン政府がダルフールの村を空爆 死者14人
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2008年5月4日、スーダン政府は旧式のロシア製軍用機でダルフールの村を空爆
し、多くの子供を含む民間人死者14人という2000年以来の惨事を引き起こしまし
た。番組では現地での学校支援活動に取り組む民間組織「ダルフール日記」
(www.darfurdiaries.org)のジェン・マーロウ氏を招き、現地の情勢について伺
います。マーロウ氏は記録映画『ダルフール日記−故郷の伝言』(Darfur
Diaries: Message from Home)の共同監督・共同制作をつとめ、書籍『ダルフー
ル日記−生き残った者たち』(Darfur Diaries: Stories of Survival)の共同著
作者です。空爆されたシェゲグ・カロ村の学校も支援対象でした。
つづきはこちら→ http://democracynow.jp/submov/20080509-1

ゲスト
** ジェン・マーロウ(Jen Marlowe)映画作家、文筆家、人権活動家。記録映
画Darfur Diaries: Message from Home(『ダルフール日記−故郷の伝言』)の共
同監督・共同制作をつとめ、書籍Darfur Diaries: Stories of Survival(『ダル
フール日記−生き残った者たち』)の著者の一人。

字幕翻訳:大竹秀子 校正:斉木裕明
全体監修:中野真紀子

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   今週の お勧めトピックス(英語のみ)
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●世論の反発に対応 改訂版8000億ドルウォール街救済法案は改選議員たちの選
挙区に配慮した予算も詰め込む
http://www.democracynow.org/2008/10/3/wary_of_public_outcry_revised_800b
ワシントンでは、下院が9月29日にいったん否決したウォール街救済 の金融安
定化法案修正案の再採決を準備しています。この改訂版では投入される公的資金
や減税額が総額8000億ドルとなります。下院は来月、432のすべての議席が改選
されます。29日の否決は、現職議員たちがこの法案に対する有権者の反発を恐れ
た結果です。戦々恐々のこの現職たちから賛成票を勝ち取るために、今回の修正
案ではかなりのポークバレル(選挙区ばらまき)型の法案も組み込まれました。

●ノーベル経済学賞受賞者ジョセフ・スティグリッツが提言「今は救済だ。あと
で見直せばいい」
http://www.democracynow.org/2008/10/2/nobel_laureate_joseph_stiglitz_bai
lout_wall
上院は7千億ドルの救済法案を修正して可決しました。10月1日夜、74対25
と、大統領候補のバラク・オバマとジョン・マケインを含む、民主、共和両党の
賛成多数で承認されました。ノーベル賞を受賞した経済学者 のジョセフ・ス
ティグリッツは、この救済措置に問題はあるものの、今はこれを 支持し、11
月の大統領選の後にその問題点を見直すべきだと語ります。 

●議論の不在:共和党と民主党、大統領選公開討論を事前に取り決め
http://www.democracynow.org/2008/10/2/no_debate_how_the_republican_and
オバマ、マケイン両陣営は、2008年大統領選のすべての公開討論の内容をつ
ぶさに決める交渉を密かに行っていました。討論参加者を誰にするか、討論で取
り上げられるトピックを何にするかなどについてです。大統領候補の討論会をモ
ニターする非営利団体オープン・ディベイトの創設者であり代表である、ジョー
ジ・ファラーに話を聞きます。 

● The Age of Warrior(『戦士の時代』):ロバート・フィスク、アメリカ大
統領選とイラク、パキスタン、アフガニスタン、イスラエル・パレスチナ問題を
語る
http://www.democracynow.org/2008/10/2/the_age_of_the_warrior_robert
ロバート・フィスクはイギリスで最も知られた海外通信員で、これまで30年以上
にわたり、中東における多数の悲劇を目撃してきました。 新しいエッセイ集の
発刊にあたり、アメリカ大統領選とそれがイラク、アフガニスタン、パキスタ
ン、イスラエル−パレスチナ問題へ及ぼす影響についてフィスクに語ってもらい
ます

●改訂版金融安定化法案 米上院で投票へ 世論の広い反対にも関係な く改訂
はわずかと評論家
http://www.democracynow.org/2008/10/1/as_senate_prepares_to_vote_on
米下院で9月29日に否決されて今度は上院にその改訂版が提出された7000億ドル
のウォール街救済法案ですが、世論の反対にも関わらずその改訂はほんの化粧直
し程度のものだと批評家が言っています。ワシントンに通じた元上院銀行委員会
主席エコノミストでもあるロバート・ジョンソンに最新情報を聞いてみましょ
う。またベテランジャーナリストでネーション誌のウィリアム・グライダーにも
話を 聞きます。

●司法省が特別検察官を任命 連邦検事解任問題でゴンザレス前長官不正の報告
をうけ
http://www.democracynow.org/2008/10/1/justice_dept_appoints_special_pros
ecutor_after
米連邦検察官9人の不正解任疑惑で、司法長官のマイケル・ムケージーは捜査を
継続するために特別検察官を任命しました。この問題では、司法省の捜査は9人
を解任したのは前長官アルベルト・ゴンザレスだとし、また、彼は自らの責任を
放棄したとして糾弾。その公式声明も不完全で言い逃れだったのではないかとい
う疑問を呈しました。ナショナル・ジャーナル誌のムリー・ワースに話を聞きま
しょう


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