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8月9日、靖国キャンドル行動のイベント「アートで表現する YASUKUNI」が東京・日本教育会館で開催された。韓国・台湾・沖縄・日本の4地域のアーティストたちによる展示や韓国学生による「風刺漫画展」があり、約100名が参加した。リレートークでは「ヤスクニと表現」「東アジアと天皇制」をめぐって議論。韓国の作家・ホンソンダムさん（写真下）は「想像してほしい。600万を虐殺したヒトラーの息子がドイツの大統領になることはありえない。しかし、2千万を殺した天皇の息子はいまだに天皇だ」と日本の戦争責任のあり方を痛烈に批判、「この問題解決こそがアジアの希望につながる」と述べた。（M）

↓美術展入り口

↓ホンソンダムさんの作品「靖国の迷妄4ー知覧の夜」

↓インタビューに応じる作家のアンソングムさん

↓池田龍雄さんの作品「散りそこねた桜の碑」

↓美術展に訪れた韓国・元総理のハンミョンスクさん（右）

↓風刺漫画展