現地取材〜南京大虐殺70周年「記念館」リニューアルオープン | |||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV(4/24) ・あるくラジオ(4/20) ・川柳班(投句「風」) ・ブッククラブ(6/8) ・シネクラブ ・ねりまの会(4/17) ・フィールドワーク(5/31) ・三多摩レイバー映画祭(6/2) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第89回(2024/4/10) ●〔週刊 本の発見〕第341回(2024/4/11) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/3/28) ●川柳「笑い茸」NO.152(2024/3/27) ●フランス発・グローバルニュース第7回(2024/3/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」89回(2023/12/31) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
2007年12月13日南京大虐殺70周年の日、中国南京市にある「南京大虐殺記念館」が、大幅に拡張・一新されオープンした。竣工記念式典会場となった「新記念館」は、7.4万平方メートルに拡張された会館敷地内に一杯の人で埋まった。特に、中国の若者の参加が目立った。 13日開館初日は、新しくなった「記念館」を見学しようと長蛇の列が並び、館内は終日人で埋め尽くされた。 現地のマスコミは、「南京大虐殺」70周年を連日大きく報道した。しかし、日本のマスコミの注目度は非常に低く、扱っても非常に小さいものであった。 「記念式典」には日本から多くの市民団体が参加したが、この事件を起こした日本の政府関係者の参加は全く無かった。この「扱い」が、「新テロ特措法」から憲法改悪につながるレールをひた走る日本政府の意思と表裏一体であることを忘れてはならない。(湯本雅典) *追加情報 : 南京大虐殺記念館拡張工事で19遺体が発見された。その遺体は専門家の鑑定を受け、南京大虐殺の犠牲者であることが判明、新記念館で展示・公開されている。 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=1213&f=national_1213_001.shtml Created by staff01. Last modified on 2007-12-19 19:40:11 Copyright: Default |