格差是正と労働者派遣法改正を考える〜国会内でシンポジウム | |||||||
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『偽装雇用』、『日雇い派遣』(旬報社)出版記念
格差是正と労働者派遣法改正を考える 10/4 国会内シンポジウム 憲政史上、恐らくもっとも無責任な首相退陣劇が目の前で進行しています。この光景は、安倍晋三氏の個人的な性格、資質ばかりでなく、とりわけ2001年の小泉政権発足以降の、安易な規制緩和と、剥き出しの弱肉強食の論理に対する、各界各層から澎湃としてまきおこっている批判の昂まりに由来しています。 一昨年来、政府・財界主流は、戦後、わが国で働く人々を根底から支えつづけてきた、労働時間規制(8時間労働制)と、中間搾取の排除という二つの柱を最終的に亡きものにしようと画策してきました。「労働ビッグバン」とは、労働法制不要論の別名です。 しかし潮目は変わりつつあります。偽装請負、日雇い派遣といった、究極の不安定さと、雇用融解の中で呻吟してきた者たちも声を挙げはじめました。先頃、旬報社から発刊された『偽装雇用』、『日雇い派遣』は、その具体的な結実です。 その出版を記念して、来る10月4日に、下記のような要領でシンポジウムを開催したいと思います。 参院与野党逆転という状況下で開催されるこのシンポジウムは、出版記念というだけにとどまりません。1985年制定され、1999年の大改悪を経て、雇用劣化の元凶となっている労働者派遣法を、文字通り改正し、誇りをもって人間らしく働いて行くことができる法律に作り変えていく最初の、しかも具体的な第一歩としたいと思います。 多くの方々の賛同と、参集を賜りたく、心よりお願いする次第です。 以上 記 日 時 10月4日(木)13:30〜16:30 会 場 参議院会館第1会議室 司会:安部誠(全国ユニオン事務局長) 内 容 (1)主催者あいさつ 小谷野毅(ガテン系連帯事務局長) (2)激励メッセージ 要請中 (3)パネル討論 パネラー=民主党、社民党、共産党、国民新党、公明党 *各党の代表に参加を要請中です コーディネーター(予定)=中野麻美(弁護士/派遣労働ネットワーク代表) (4)各ユニオン、団体発言:派遣労働ネットワーク、ガテン系連帯、派遣ユニオン、フルキャストユニオン、グッドウィルユニオン、日研総業ユニオン、フルキャストセントラルユニオン、全日建、全国ユニオンetc (5)まとめ 鴨桃代(全国ユニオン会長) 主 催 10.4国会内シンポジウム実行委員会 連絡先 全 日 建 電話03−5820−0868 全国ユニオン 電話03−5371−5202 Created by staff01. Last modified on 2007-09-19 01:25:02 Copyright: Default |