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山谷労働者福祉会館のなすびです。

 大阪で不当弾圧に関してですが、世界陸上に際しての抗議集会・デモは予定通
り行われます。不当弾圧に対する抗議集会の要素も入ります。
 集会案内を転載しますので、近隣の方は、ぜひ結集をお願いします。
 
以下、釜ヶ崎パトロールの会ブログ「釜パト活動日誌」から転載
http://kamapat.seesaa.net/
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 野宿者排除のもとでの世界陸上に抗議する集会
 8月25日(土)正午〜15時
 大阪市立阿倍野青年センター
 (JR「南田辺」徒歩5分、地下鉄「西田辺」徒歩15分)
内容(予定)
 ドキュメンタリー映画「長居テント村に大輪の舞台が立った」上映
 強制排除、その後の報告
 野宿者と居住権(弁護士)
 特別就労事業の縮小阻止闘争の提起
 「天皇出席と排除・動員の世界陸上反対!」実行委員会アピール
主催:長居公園仲間の会

■同日、午前8時半にJR阪和線「長居」駅に集合して街頭情宣を行います。
また、午後4時には阿倍野青年センターに近い長池公園で集会をもち、長居公園
に向けてデモに出ます。
いずれの行動も大阪府警による過剰警備が予想されますので、参加される方はご
注意ください。これらの主催は「天皇出席と排除・動員の世界陸上反対!」実行
委員会です。

(以下、本文)
 野宿者を強制排除して開催される「戦争状況下の」世界陸上に抗議する!

 本年2月5日、大阪市は私たち長居公園でテント生活をする野宿労働者を強制
排除した。
 それは、5000筆を越える強制排除への反対署名を無視し、ヤラセで「排除
を求める地域の声」を作り出し、多額の税金を投入して、物々しく仰々しく、不
要不急の公園整備工事のためという名目で、私たちの要求や質問に何一つ答えな
いまま「一切妥協しない」(大阪市ゆとりとみどり振興局)という言葉だけを残
して強行された。

■野宿者差別と排除に貫かれた社会
 なぜ、そこまでして強制排除するのか。

 その理由のひとつは明らかに、天皇出席の世界陸上のためだ。
 彼らの登場するハレの舞台にふさわしくない、目障りな存在は、まさにゴミの
ように掃いて捨てるべきというわけだ。なみはや国体(97年)、サッカーW杯
(2002年)のときもそうだった。

 また、世界陸上を利用して、環境美化の名の下に「シティガバナンス」をすす
めたい大阪市の意思がある。「観光都市大阪」の値打ちを上げるためには、「美
観を損ねる」野宿者とテントの存在は阻害要因というわけだ。世界陸上を口実
に、この際一挙にやってしまおうというわけだ。

 それは、野宿者を差別し治安管理の対象とする視点に貫かれている。
 野宿の仲間が住処と生きる手段を奪われた。長居公園だけではなく、周辺の公
園などでも排除が強行に進められ、貧しいひとびとが生きる場所が奪われた。
 あまつさえ、2月末から3月上旬にかけての淀川河川敷での襲撃事件や、5月
13日、東京都赤羽の襲撃・殺人未遂事件など、まさに悲惨な少年たちによる野
宿者襲撃事件が起こっている。赤羽の事件では犯行に及んだ少年は「ゴミ掃除す
るぞ」と言い放っていた。襲撃事件は、野宿者排除を進める行政により、その差
別に貫かれたまなざしに導かれて引き起こされるものだと断言する。

■うち続く野宿・日雇い労働者への弾圧を許さない!
 2006年大阪城公園・靱公園、今年の長居公園に飽きたらず、さらに大阪市
は中之島公園でも野宿の仲間の排除を進めており、この冬にも強制排除の危機が
迫っている。「水都・大阪をアピールするため」としての街づくり事業「水都大
阪2009」の開催のためだという。
 強制排除ばかりではなく、大阪市は貧しい労働者の生きる手段を、信じがたい
速度で次々と奪い続けている。本年3月29日には2088名の日雇い・野宿労
働者の住民票取り上げを強行し、一昨年には日雇い労働者の一時金の廃止を一方
的に決定。さらに来年春には、高齢労働者の「命綱」である高齢者特別就労事業
の大幅縮小を計画している。打ち続く弾圧による棄民化政策を、おれたちは弾劾
する。
 長居公園強制排除と住民票取り上げを前にした昨年9月27日には、抵抗闘争
を封殺するため5名の私たちの仲間の不当逮捕に及んだ。先の8月9日に下され
た大阪地裁判決は、大阪市・検察の主張を丸呑みし、私たちの仲間の主張を「信
用できない」として退けた。行政・司法が一体となって貧しい労働者を殺しにか
かっていると言うより他はない。
 私たちはこのような戦争状況を生きているのだ。
 戦争状況下の世界陸上を迎えているのだ。
 私たちは「断じて、おれたちはゴミじゃない!」と声を上げる。人間としての
尊厳の名の下に、私たちは徹底して私たちを殺しにかかるやつらの行為を許さない。

 「ニート」「ひきこもり」「リストカット」「ワーキングプア」…。いまや若
い労働者の大部分が深刻な抑圧を受けている。「タコ部屋労務支配」は釜ヶ崎な
どの寄せ場だけではなく、列島全土を覆っている。年金生活者も生活保護受給者
も、生きる幅を削られている。障がい者も外国人労働者も在日もシングルマザー
も、さらなる貧困を強いられようとしている。「自己責任」だの「自立支援」だ
のと、まさに無責任な言葉が投げつけられている。
 私たちは今こそ、下層からもたらされる視点による連帯を、団結を求め、集会
への結集を呼びかける。

 野宿者排除のもとでの世界陸上に抗議する集会
 8月25日(土)正午〜15時
 大阪市立阿倍野青年センター
 (JR「南田辺」徒歩5分、地下鉄「西田辺」徒歩15分)
内容(予定)
 ドキュメンタリー映画「長居テント村に大輪の舞台が立った」上映
 強制排除、その後の報告
 野宿者と居住権(弁護士)
 特別就労事業の縮小阻止闘争の提起
 中之島公園の現状の報告
 「天皇出席と排除・動員の世界陸上反対!」実行委員会アピール
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(転載終わり)

Created by staff01. Last modified on 2007-08-25 11:32:59 Copyright: Default

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