5・13大共謀集会〜よかった渡辺治さんの話 | |||||||
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Yです。
メモしなかったのできちんとしたフォローにならないですがいい集会だと思いましたが人数は盛況ではなかったように感じました。 当初予定されていた映像は行われず、創価大学生などへのインタビュー映像でした。討論は、公明党の中で今の公明党はおかしいとして共謀罪や平和の問題を中から問いながら活動している方と、外から問題点を追求している帰化したカナダ人とで行われました。公明党の立党の趣旨に照らせていけば変えられるのではないか、変えなければいけないというような発言だったと思います。 今回ニュースペーパーを期待していったのですが、楽しくさすがプロはすごいなとは思いましたが、そんなに爆笑という感じは私にはありませんでした。でも集会での試みと共謀罪の危険性の分かりやすさは良かったと思いました。石原都知事が出てきましたが、出番が少なくやはり彼らの面白さは物まねにあると思うので、石原などをもうちょっと長くやって欲しいとおもいました。 基調報告の渡辺治さんの話は、共謀罪と国民投票法の共通した危険性を、レジメもあり勉強不足の私には初めて聞くことも多く今の問題点が分かりやすく話してもらえました。 いつまでも成立しないので名前を「共謀罪」から誰でも納得させられてしまう「テロ等謀議罪」にかえ、既存の法律ではできない“一網打尽”ができるように変えようとしていること。2つの法律によって改憲反対の行動がきわめて簡単に規制できるようになってしまうこと。その規制の対象は市民団体・労働組合・NGOなど政府に反するものはすべて簡単に規制できてしまうことなど。そして軍事大国化・新自由主義改革へ向け17年かけ、完成へと向かいつつあること。私たちは監視・統制社会の世界の流れに反してグローバリゼーションと新自由主義に反対していかなければならない、という結びだったと思います。 14日はなおさら国会に行かねばと。缶ビールを飲みながら帰宅しました。 Created by staff01. Last modified on 2007-05-16 18:32:43 Copyright: Default |