仕事を早く切り上げて駆けつけた。 国会議事堂前の駅のホームでは、顔見知りの人と挨拶を交わし、階段をかけのぼった。 いつもそうだが、一人で集会へ行く途中で参加者に出会うと、気分が高まり、闘いの心構えができる。 午後1時からの委員会を傍聴した仲間とすれ違った。 彼は「まったくのアリバイだ」と言葉を強めた。
6時30分から始まった第5派アクション。 ヒューマンチェーンで気勢をあげ、発言が続いた。 社民党辻元議員も登場。 「10人でもいい。まずみなさんの地域で、足元で『護憲の町内会』を作ろう。地域と国会をつなごう」と呼びかけた。 猿田弁護士、出版労連、杉並区民、宗教者、都立高教員、沖縄で反基地を闘う仲間たちが、次々にマイクを握った。
夜になって急に気温が下がり、冷たい風が吹きすさんだ。 それでも参加者の熱気と怒りの叫びは、止むことなく国会周辺に響いていた。
(写真と文〜レイバーネット会員・Y)