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カサナグの児玉です。

大地さんも報告され重複しますが、8月9日の 日本軍「慰安婦」被害者の声を聞け!世界連帯デモ を報告します。

http://blog.so-net.ne.jp/tamashige/  参照ください。

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水曜デモ、提灯を手に

 8・9世界連帯行動・水曜デモin東京
  日本軍「慰安婦」被害者の声を聞け!
 『生きているうちに解決を! このままでは死んでも死にきれない』
主催:日本軍「慰安婦」問題行動ネットワーク 

8月9日(水)、午後6時から、ウィメンズプラザで、「慰安婦」支援東京集会が開かれた。主催:日本軍「慰安婦」問題行動ネットワーク。
この集会は韓国のハルモニたちが毎週水曜日、日本大使館前で抗議行動をしているのに連帯し、各国で行われた同時行動の一つ。 集会では、韓国、台湾、フィリピンの元「慰安婦」団体、支援団体からの声明が紹介された。
そのあと、「水曜デモin東京 行動アピール」が読みあげられ、参加者一同の賛同をえた。また、小泉首相あての「慰安婦」問題の真の解決を求める要請書も採択し、首相宛に突きつけることになった。
集会参加者は130名で、会場に入りきれないほどであった。インターネットなどの呼びかけに応え、参加した人も多かったようだ。

会場前には右翼団体、維新政党・新風が来て集会の妨害を行った。

集会後、参加者は提灯を手にウィメンズプラザ→表参道→原宿→渋谷・宮下公園までの約1時間、デモを行い、街頭で「慰安婦」問題の早期解決を訴えた。亡くなられた「元慰安婦」の名前を一人ひとり提灯に書いて、灯をともし、参加者が手にして行進した。昨年できなかったデモができたのは良かった。

被害女性たちの高齢化は一層深刻になり、毎月のように訃報が届いている。『生きているうちに解決を! このままでは死んでも死にきれない』という叫びをしっかり受けとめ、日本政府がその法的責任を認め、解決することを強く要求する。


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