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LNJ Logo 140名の熱気に包まれた5・11反弾圧集会
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□□□ メーデー救援会メールニュース No.11 □□□

11日無事釈放された渋谷署に留置されたいた仲間と私たちは、仲間の提起を受けて、 渋谷署に設置されている留置所にいる人々に向けて激励行動に即日出かけました。確 実に声を届けるには渋谷警察署の裏手に回る必要があるため、無用な緊張を避ける短 い時間での激励行動でしたが、留置されていた仲間の釈放報告と処遇改善要求への連 帯と支持を感謝するアピールに、「聞こえるぞ!」の応答が! 続く10名ほどの「× 房頑張れ」「みんな頑張れ」の外からのシュプレヒコールに、「頑張るぞ!」の中か らの声。すぐに警備の警官が出てきましたが、処遇改善要求支持への謝意と激励のア ピールだという主旨を説明し、整然と行動を終えることができました。私たちの耳に はいまだに「頑張るぞ」の声が残っています。どんな「罪」に問われていようとも、 人間として健康的に生きることも含め、基本的人権は擁護されて然るべきです。留置 所内の処遇がまちまちで、所轄署によって異なる対応が法を超えて「内規」(留置規 則)とやらで規定されるのは、やはり理不尽と言わなければならないでしょう。

それから、11日夜には緊急の反弾圧集会を予定通り開催しました。開会の数時間前か ら公安警察が付近の街路に多くて25名以上もたむろして、集会妨害・破壊の隙を伺っ ていましたが、救援会ではこれに対して防衛行動を対置。建物の中に入ろうとした数 名を追い払い、街路にたむろしている公安警察に対して「つきまとい迷惑行為」弾劾 のシュプレヒコールを叩き付け衆人環視のもとに置きました。公安警察は躍起になっ て「プレカリアートのメーデー」を叩き潰そうと今なおあがいていますが、私たちは これをはねのけて集会を開くことができました。結果、140名もの方々にご参集いた だき、盛況のうちに無事集会を終えることをできました。集会では、メーデー実行委・ 救援会・弾圧被害者の仲間からの直接の報告だけでなく、当日の模様を収めた動画を 上映し、メーデー弾圧で振るわれた警察の暴虐を視覚的にも明らかにしました。集会 参加者の皆さんはときに驚き呆れ、怒り、連帯アピールの暖かい言葉に拍手し、会場 は熱気に溢れていました。私たちはあきらめません。未だならぬメーデーを改めて勝 ち取るためにも、たたかいを続けます。改めて、皆さん、ありがとうございました。

詳細報告はこちら(長いので携帯端末の方はご注意ください)
http://mayday2006.jugem.jp/?eid=281

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メーデー救援会
〒105-0004 東京都港区新橋2-8-16
石田ビル4階14号 救援連絡センター気付
FAX: 03-3352-6594
URL: http://mayday2006.jugem.jp/
E-mail: mayday06q@yahoo.co.jp


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