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LNJ Logo 停職「出勤」報告3〜市役所前でうったえ
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停職「出勤」報告3

皆様
根津公子です。

昨日で2週間が経ちました。帽子も日傘も使っているのにしっかり日焼けし、夏のバカンスが終わったような色をしています。生徒にまで、「歳なんだから、気をつけてよ」と言われていますが、元気ですので、ご心配なく。こんな時、頑強な体でよかった!と感謝します。昨日は雨模様。「先生、雨大丈夫?」と気遣い声をかけてくれる生徒の優しさに励まされました。

9日は立川市役所入り口でハンドマイクを持って訴えをし、友人に手伝ってもらってチラシを撒きました。外でマイクを持ったのは、私には初体験のこと。不安でしたが、立川市庁舎、とりわけ市教育委員会で働く人たちに聞いてほしいという強い思いから、話すことは次から次に出てきました。「応援します」「頑張ってください」と声をかけてくださる職員の方が何人もいました。きっと、教育委員会の職員の方の中にも、都教委に追随した市教委の教育行政をおかしい!と感じている方はかなりいらっしゃるんでしょうね。

 「都教委がやっていることは個人的には問題を感じている」。これは、近隣の市教委の役職にある人が市民との話し合いの場で漏らしたということばですが、役職にあるなしに関わらず、このようなことばを教育行政に携わる人から聞くことが最近はかなりあります。教員たちも、職員会議では発言しないけれど、個人的には問題を感じていることはわかります。数年前あるいは10年前まで教員は、職員会議で激しく議論してきたのですから。

 ことは酷くなる一方なのですから、教育行政、教育現場にいて疑問を感じている人たちは黙っていないで、一言でも発言してほしい。学校が上意下達で支配されて一番の被害者が子どもたちであることは、歴史が証明していることです。外堀が滅茶苦茶に崩されて、教室だけで子どもたちを守ることはできないのですから。

ところで、この情宣をしていたところ、市教委教職員課長が「マイクで言うのはやめろ!」と血相を変えて怒鳴ってきました。当然法で認められた行為だと思いましたから私は、「なぜマイクはいけないのですか?根拠となる法や条例を提示してください」と言いました。すると「今、ここにはない」と言って、引き返していきました。しばらくすると、同じ部署内の職員が遠くから私をカメラに収めていることに気づきました。すぐに追いかけ、名前を確認し、その後、撮ったデジカメのメモリーカードを引き渡してもらいました。私に責任はまったくないけれど、替わりに新品を買って渡しました。出費は1700円。職員課長には改めて、禁止の根拠となる法令を尋ねましたが、「今のところ見つからない(もしくは、探せない)」とのことでした。彼らは法を超え、権力を持つ者のおごりで確かめもせず動いたのか、と思いました。

 関東地方は昨日、梅雨入りをしたとか。市教委が校長を介し、「(校門前の)敷地に入るな」と言って来たので、今週から歩道に座っています。雨の日には1日中車が渋滞し、私の目の前で排気ガスを出しています。きつい臭いがつらく、高速道路の料金所で働く労働者や、有害物質と隣りあわせで働く労働者の大変さを想います。


Created byStaff. Created on 2005-06-12 17:57:56 / Last modified on 2005-09-05 03:00:29 Copyright: Default

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