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71団体が故キム・ヨンギュン2周忌追慕行動

「キム・ヨンギュン2周忌追慕委」結成、12月6〜12日まで追慕週間

ユン・ジヨン記者 2020.11.12 11:33

泰安火力発電所で作業中ベルトコンベアに挟まれて死亡した 故キム・ヨンギュン労働者の死から2年になり、 汎市民社会団体が追慕行動を繰り広げる。 彼らは故キム・ヨンギュン労働者の死から2年が経ったのに、 まだ政府と発電会社が特調委勧告案を履行しないでいるとし、 追慕行動でこれを要求する計画だ。

[出処:チャムセサン資料写真]

労働、青年、学生、人権、宗教、市民社会など71の団体は 「青年非正規職労働者故キム・ヨンギュン2周忌追慕委員会 (キム・ヨンギュン2周忌追慕委、執行委員長クォン・ミジョン)」を構成し、 12月6日から12日までの追慕週間に突入することを決定した。

彼らは主要スローガンとして 「働いて死なないように! 差別されないように!」を掲げ、 △働いて死なないように、危険の外注化を止めろ、 △政府は約束した特調委勧告案、後続対策履行しろ、 △国会は重大災害企業処罰法制定しろ、 △働くすべての人に安全な権利を保障しろ、 △解雇と危険に追い出された非正規職もうやめろ! の5つの主要要求を発表した。

彼らは11月19日から12月2日まで追慕委員を募集し、 12月6日から12日までを追慕週間として設定し、 本格的な追慕行動に突入する計画だ。 11月6日午前の追慕週間宣言記者会見を始め、 故キム・ヨンギュン労働者の誕生日を迎える12月6日には磨石で追慕祭を開く。

その後、小規模事業場の労働者安全の権利のための活動家ワークショップと文化芸術労働者労災実態調査発表をはじめ、 10日には泰安火力発電所で現場追慕祭を続ける。 「そのとけた鉄を使うな」トークコンサートと 宗教界が主催する祈祷会および文化祭、 12日にはソウルで追慕文化祭などのイベントも開かれる。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2020-11-17 03:52:44 / Last modified on 2020-11-17 03:52:45 Copyright: Default

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