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韓国:ソウル市、故朴元淳性暴力事件を官民合同調査団に
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ソウル市、故朴元淳性暴力事件を官民合同調査団に

ソウル市「被害者記者会見再考要請、2次被害ではない」

パク・タソル記者 2020.07.15 11:55

ソウル市が故朴元淳(パク・ウォンスン)前市長の性暴力疑惑に対し、 初めて公式的な立場を出した。 ソウル市はこの事件に関して官民合同調査団を設置し、 「明確かつあるがままの真相究明をする計画」と明らかにした。 ソウル市はまた朴市長の性暴力事件に関するすべての疑問点を 官民合同調査団の調査領域に渡した。

ソウル市は7月11日午前、ソウル市庁のブリーフィングルームで 「職員人権侵害真相究明に対するソウル市の立場」を発表した。 ソウル市のファン・インシク報道官は 「ソウル市は女性団体、人権および法律専門家などの外部専門家が参加する 官民合同調査団を構成し、徹底した真相究明をする」とし 「公正性と客観性を担保する調査団の構成と運営を約束する。 具体的な運営方式については女性団体と具体的に協議する」と明らかにした。

最近問題になっているソウル市のジェンダー特補の事案について多くの質問があったが、 ファン報道官は「ジェンダー特補だけが確認できる事案で、 ここで申し上げるのは適切ではない」と答えた。 ジェンダー特補がパク市長性暴力事件を事前に知ってパク市長に伝えた事実があるのか、 事前に知ったとすればどんな経路で知ったのかなどの疑惑について ファン報道官は「『官民合同調査団』が判断する部分」と話した。

ファン報道官は被害者の秘書室就職の経緯と、副市長の介入問題、 被害者がソウル市内部に被害事実を伝え助力を要請しても、 2次加害が加えられた問題などについても、 専門性を確保した官民合同調査団が調査すると答えた。

ソウル市は2次加害遮断を最優先とするとも明らかにした。 ファン報道官は「被害訴え職員の身上を保護し、 組織内で身上流布、人身攻撃が出ないように文書を回したことがある」とし 「2次加害を確認すれば懲戒等を通じて厳正に対応し、部署長を問責する」と警告した。

ソウル市は「被害訴え職員」ではなく他のソウル市の職員がフェイク・ニュースに関して深刻な精神的苦痛を受けていると明らかにした。 今回の事件とは全く関係がない職員を「被害訴え職員」とした写真が インターネットで無分別に拡散している。 ファン報道官は「ソウル地方警察庁サイバー捜査隊に告訴状を提出した状態で、 ソウル市は職員保護次元で流布者への強力な法的措置を辞さない」と話した。 この他に「今はいつよりも真実が重要な時期」とし、 マスコミも推測性の報道を自制してくれと要請した。

一方、ソウル市は7月13日に故朴元淳ソウル特別市葬葬儀委員会が 性暴力事実を暴露した被害者の記者会見を再考するよう要請した携帯メッセージを送ったのは2次被害ではないとした。 ファン報道官は「記者会見をするなというのではなく、 単にその日が故朴元淳市長の葬儀の日だったため、 その日だけは故人を追慕しようという切実な要請の呼び掛けだった」と説明した。

7月13日、葬儀委員会は記者団に 「遺族は一握りの灰になった故人の遺骨を抱いて故郷の先山に向かっている」とし 「ぜひ別れの苦痛をあじわっている遺族が全て涙の時間を過ごせるように、 故人に関する今日の記者会見を再考してくださるよう懇々と呼び掛ける」 と携帯メッセージを送った。 女性たちと政界一部では、故人の葬儀を公式なソウル市の5日葬で行うこと自体が 2次加害だと主張した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可( 仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2020-07-23 05:55:06 / Last modified on 2020-07-23 05:55:08 Copyright: Default

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