韓国:特殊雇用労働者騎手、労組法上の労働者の地位認定 | |||||||
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特殊雇用労働者騎手、労組法上の労働者の地位認定「馬事会は騎手労働権保障に責任ある姿勢で」
ウン・ヘジン記者 2020.05.22 10:03
騎手労組が労組設立申告から4か月で設立が承認された。 労組法上の労働者の地位が認められたのだ。 去る1月28日、釜山慶南騎手労組が設立申告をした後、 釜山雇用労働庁は5月21日に労組設立申告を受け取った。 故ムン・ジュンウォン騎手が自ら命を絶ってから6月目だ。 公共運輸労組は5月21日に声明を発表して 「もう騎手は馬事会と調教師に対する団体交渉の要求を筆頭に、 これまで享受できなかった労働者としての権利を取り戻す道が開かれた」とし 「生きている者がムン・ジュンウォン烈士の念願を現実として続ける基盤が用意された」と伝えた。 合わせて彼らは「これまで騎手は、馬事会と調教師に労働を提供し、 それに対する代価を受けながら業務上の指揮・監督関係にあるのに、 労働者としての地位を認められなかった」とし 「むしろ個人事業者だとして憲法が保障する労働三権を享受できないまま、 労働者としての権利から排除されてきた」と話した。 また「競馬の花と呼ばれる騎手は、華麗な外面にもかかわらず、 不安定な雇用と深刻な収入格差、馬事会と調教師のカプチル(パワハラ)の中で、 自分の権利を行使できなかった」と付け加えた。 続いて「騎手の劣悪な現実は、ムン・ジュンウォン烈士の死を通じて社会的に知らされ、 3か月の闘争が展開された。 その結果、馬事会改革の必要性と騎手が全て労働者としての権利を享受しなければならないという社会的共感が形成された。 釜山労働庁の騎手に対する労組法上の労働者、労働組合設立認定は、この結実」と明らかにした。 最後に労組は「韓国馬事会は騎手労働者が法的権限が確認されただけに、 騎手の労働権を尊重し、権利保障に責任ある姿勢を取れ」と強調した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2020-06-04 22:39:19 / Last modified on 2020-06-04 22:39:20 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |