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環境労働委を通過した雇用保険法に特殊雇用なし…また延期か

民衆党「166万特殊雇用排除…大きな惜しみ」

キム・ハンジュ記者 2020.05.12 17:33

国会環境労働委員会が通過させた雇用保険法改正案をめぐり、 民衆党は「166万人にのぼる特殊雇用労働者が抜けたことに大きな惜しみを表わす」と批判した。

5月11日に環境労働委を通過した雇用保険法改正案は、 死角地帯にあった芸術家も雇用保険に加入できるようにした。 だが特殊雇用労働者は雇用保険対象から抜けた。 環境労働委幹事のイム・ウィジャ議員は 「特殊雇用労働者はとても範囲が広く、その部分を今日通過させるのには無理があった。 21代国会でまた議論することにした」と話した。 特殊雇用労働者が要求し続けていた雇用保険適用がまた延ばされたのだ。

民衆党は5月12日に論評して 「さらに積極的な保険料支援対策が必要だ」とし 「今回の改正案によれば、芸術家は24か月のうち12か月以上保険料を納付すれば失業給付を受け取れる。 すぐに失業給付の受給資格を得られない。 今の合意では芸術家雇用保険もきちんと作動するのは難しい」と主張した。

労働界も反発した。 公共運輸労組貨物連帯本部は同日声明を出して 「コロナ19事態という社会的危機が勃発し、 20代国会閉会まで20日残した今日(5月11日)、 環境労働委で特殊雇用労働者に対する適用の部分は除いて議決した」とし 「環境労働委の雇用保険法改正案処理は欺瞞的」と主張した。

労組は「野党の財政的な憂慮は偽りの言い訳でしかない」とし 「特殊雇用労働者は賃金勤労者と同じく保険料を当事者と彼らの労務を提供を受ける事業主に負担させている。 すなわち特殊雇用労働者に雇用保険を適用しても、 雇用保険基金が枯渇するとか莫大な財政的支援が必要だという主張は憶測に過ぎない」と批判した。

今回の環境労働委法案通過は5月10日に文在寅(ムン・ジェイン)大統領が 「全国民雇用保険制」に言及してから2日後だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2020-05-20 06:53:29 / Last modified on 2020-05-20 06:53:31 Copyright: Default

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