韓国馬事会、ムン・ジュンウォン合意破棄…労組が本館進入

馬事会、合意後労組立場問題にして

［出処:ムン・ジュンウォン烈士真相究明市民対策委員会］

故ムン・ジュンウォン烈士の告別式を前にして、 韓国馬事会がムン・ジュンウォン烈士関連の合意を破棄した。 公共運輸労組によれば、韓国馬事会は3月9日午後12時10分頃、 故ムン・ジュンウォン烈士関連合意破棄を通知した。 馬事会側の合意破棄に対し、 公共運輸労組組合員など200人が韓国馬事会レッツランパーク釜山慶南本館に入って抗議している。

先立って韓国馬事会は3月6日、ムン・ジュンウォン烈士関連の問題に合意した。 合意内容は、 ▲死亡事件関連研究用役進行、 ▲責任者処罰、 ▲制度改善、 ▲遺族関連だ。

公共運輸労組のハン・デシク組織争議副室長はチャムセサンとの通話で 「今日(3月9日)午後12時頃、付属合意書関連の公証手順のために馬事会と会ったが、 釜慶本部長が市民対策委員会の立場文の内容のうち 『対策委を馬事会積弊清算委員会に転換する』という内容を問題にして、 立場文を撤回すること、平和宣言をすることを要求し、 これを受け入れなければ公証ができないといった。 労組は立場文を撤回する理由がない。 公証は合意当時に約束したことで、今後の計画を理由として 公証できないというのはとんでもない理由だ。 合意を手のひらを返すように破棄した馬事会は、組織暴力集団と違わない」と話した。

公共運輸労組によれば、 ムン・ジュンウォン烈士の遺族と労組組合員約200人が馬事会の合意破棄に抗議して釜慶馬事会本館に入った。 組合員たちは2階の本部長室に入って名札を壊し、集会と座り込みを続けている。

［出処:ムン・ジュンウォン烈士真相究明市民対策委員会］

［出処:ムン・ジュンウォン烈士真相究明市民対策委員会］

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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