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韓国:警察が記者会見を妨害
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故ムン・ジュンウォン焼香所を撤去した警察、今度は記者会見を妨害して対峙

対策委、「中央政府が容認しなければ光化門の真中でありえなかった」

ウン・ヘジン記者 2020.02.28 14:24

警察が青瓦台の近くで故ムン・ジュンウォン騎手座込場撤去糾弾記者会見を開こうとした参加者を妨害し、対峙が行われた。 遺族をはじめとする参加者約20人は記者会見が予定されていた午前11時から現在(午後2時30分)まで、 警察に対して記者会見を防ぐ理由を知らせてくれと抗議している。

先立って故ムン・ジュンウォン騎手市民対策委(市民対策委)と ムン・ジュンウォン烈士民主労総対策委(烈士対策委)は、 2月28日午前11時に青瓦台噴水台前で記者会見を行い、 2月27日に発生した故ムン・ジュンウォン騎手追慕空間強制撤去事態に対する 政府の責任を問おうとした。

だが午前11時頃、警察約40人が記者会見場所へと移動している 遺族と参加者を孝子洞治安センターの前で阻止した。

市民対策委と烈士対策委は午前11時40分頃、状況報告で 「強制撤去過程で多数の女性参加者が手足に怪我をするなど 暴力的なことが発生していた」とし 「この内容で記者会見を進めようとしたが、 場所に行くこと自体を防いでいる状況だ。 文在寅(ムン・ジェイン)政府と朴槿恵(パク・クネ)政権が唯一違うのは 青瓦台から100メートルのところで記者会見と集会ができるということだったが、 この二つの政権の権威的な態度には違いがない」と糾弾した。

彼らは記者会見文で 「(故ムン・ジュンウォン騎手追慕空間暴力撤去と人権侵害に関して) 何よりも文在寅政府の責任が一番大きい」とし 「中央政府が容認しなければ光化門の真中ではありえないことだった。 暴力的な撤去用役の行為を是正しろと、あちこち悲鳴と共に叫んだが、 警察は無視しただけでなく、むしろその暴力に協力した」と指摘した。

参加者は記者会見の後に108拝を行い、 青瓦台に抗議書簡を提出し、大統領との面談を要求する計画だった。 だが警察は記者会見の後に予定されていた108拝が 未申告集会に当たるとし、記者会見不可の立場を繰り返した。

市民対策委は12時頃に青瓦台に提出する予定だった抗議書簡で、政府に △去る27日のムン・ジュンウォン追慕空間暴力撤去と人権侵害に対し公式に謝罪すること、 △100日になる前に故ムン・ジュンウォン騎手の葬儀ができるようにすることなどを要求した。 続いて彼らは100日になる前に葬儀を行うためには、 国務総理室の傘下に真相調査委員会を構成し、 遺書で言及された責任者を処罰しなければならないという立場だ。

一方、鍾路区庁は2月27日午前7時50分頃、 警察12中隊および鍾路区建設管理課職員と用役300人を動員し、 故ムン・ジュンウォン騎手対策委座込場を強制撤去した。 この過程でムン・ジュンウォン烈士の夫人のオ・ウンジュ氏と 義理の父親のオ・ジュンシク氏を含む7人が負傷して救急車で運ばれ、 労働者4人が連行された。

市民対策委によれば警察は当時スクラムを組んでいた 女性参加者の下半身を引っ張り、下着がはだけるなどの性暴力も発生した。 市民対策委のパク・スンニョル共同代表は頭の負傷でしばらく気を失った。 現在、対策委状況室のテントは撤去され、 焼香所と霊柩車が残されている状態だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2020-03-05 15:10:56 / Last modified on 2020-03-05 15:10:57 Copyright: Default

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