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コルテック15日に本交渉を再開…労組、本社占拠を解除

イム・ジェチュン組合員のハンスト闘争とテント座り込みは継続

キム・ハンジュ記者 2019.04.09 21:00

コルテック労使が4月15日に交渉を再開する。 コルテックの朴栄浩(パク・ヨンホ)社長は次期交渉に参加することにした。

交渉再開により、4月2日に江西区のコルテック本社を占拠していた 金属労組コルテック支会のキム・ギョンボン、イ・イングンなどの労働者は 占拠を解除した。 イム・ジェチュン組合員のハンストと、本社前テント座り込みは継続する。

金属労組は4月9日午後8時頃、市民社会元老の記者会見、 青瓦台面談の結果として コルテックの朴栄浩社長が参加する交渉を再開することになったと明らかにした。 これまで労組は、 △整理解雇謝罪、 △解雇者復職、 △解雇期間補償を要求してきた。 使用者側は前回の交渉まで労組の要求をすべて拒否したが、 今回の交渉で進展した案を持ってくるのかが注目される。

イ・イングン支会長は占拠を解除するにあたり 「また交渉が決まった。 今回の交渉だけは整理解雇13年の時間を放置したことに対する 謝罪と反省があることを希望する」とし 「朴栄浩社長などの 関係者が問題解決の気持ちで交渉に臨むことを要求する。 私たちも今回の交渉が最後だという覚悟で臨む。 イム・ジェチュンの隣で同調ハンストをしてきた労働者たちの気持ちが 朴栄浩社長に届くことを希望する」と明らかにした。

キム・ギョンボン組合員は 「イム・ジェチュン組合員のハンストが明日(10日)で30日目になる」とし 「朴栄浩社長が人間なら 今回の交渉で問題を終わらせるように臨んでほしい」と話した。

金属労組大田忠北支部のチョン・ソンフン組織部長は 「朴栄浩社長が参加する交渉を再開したことは成果」としつつ 「今回の交渉では期待するだけではない。 交渉を経て力強い闘争をどう展開するのかを考えていきたい。 最後まで闘争して勝利する」と伝えた。

15日のコルテック交渉の時間と場所は決まっていない。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2019-04-13 13:42:33 / Last modified on 2019-04-13 13:42:33 Copyright: Default

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