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[4信]キム・ジェジュ「公権力投入すれば飛び降りる」…占拠労働者、首にロープ

明日『共同行動』圧迫最大

キム・ハンジュ記者 2018.08.31 20:48

タクシー解雇労働者6人が全州市庁を占拠した中で、 完全月給制施行を要求しながら362日間、 全州市庁の前で高空籠城中のキム・ジェジュが 「国家が公権力を投入して私たちを引き下ろせば、 ここで首を吊って飛び降りる」と警告した。

8月31日午後6時、全州市庁の前で開かれたタクシー労働者集会で キム・ジェジュは「全額管理制闘争を止められないから 解雇者が全州市庁を占拠した」とし 「金承洙(キム・スンス)全州市長は全額管理制を実施すると文書と口頭で数回約束したが、 事業主が反対しているという理由で全額管理制を施行せずにいる。 職務遺棄をする金承洙市長が 社納金を撤廃して完全月給制を施行すれば、私たちが降りることができる」と明らかにした。

労働者たちはこの日の集会で、 全額管理制約束を履行しない金承洙市長を糾弾し、 1日共同行動集会に最大限合流してくれと訴えた。

全州市庁を占拠したキム・ヨンマン タクシー支部長は 「われわれは現在、飛び降りる覚悟で首にロープを巻いた」とし 「金承洙市長が直接ここの座込場にきて全額管理制を施行しなければ、降りないと決意している。 戦いに勝ってキム・ジェジュが高空から安全に降りられるように助けてほしい。 明日(9月1日)労働者、市民共同行動に続き、さらに大きな闘争を続ける」と話した。

集会に参加した公共運輸労組全北バス支部のチョン・ホングン主席副支部長は 「キム・ジェジュの高空籠城1年、 解雇労働者たちを占拠座り込みに突入させた全州市に怒らざるをえない」とし 「労働尊重を叫ぶ共に民主党の心臓部である全北で起きた残酷な現実だ。 労働者たちが民主党政権の心臓部で勝ち進む」と声を高めた。

一方、市庁側は労働者たちが占拠している4階休憩室の扉の外に 職員と司法警察を配置した。 午後8時20分頃に侵奪を試みたが、労働者たちが防いだ。

来る9月1日「金承洙市長糾弾決意大会」が午後3時に開かれる。 全国で約15台のバスが集まり予定で、個人の参加者もいれると2千人に達すると見られる。 午後5時からは全国闘争事業場労働者たちが市庁の前で集会を続ける。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2018-09-25 01:41:58 / Last modified on 2018-09-25 01:41:59 Copyright: Default

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