韓国:ハン・ガンホ烈士の遺族がハンストに突入 | |
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ハン・ガンホ烈士の遺族がハンストに突入...「弟に謝罪できなければ私の命も持っていけ」金属労組とユソン氾国民対策委、現代車への闘争水位を上げる
チャムセサン編集チーム 2016.08.17 14:30
ハン・ガンホ烈士の遺族が現代車グループ良才洞社屋の前でハンストに突入した。 金属労組とユソン氾国民対策委は、遺族のハンストと共に現代車とユソン企業に対する闘争水位も一層高めていく計画だ。 ハン・ガンホ烈士の遺族で金属労組ユソン企業嶺東支会解雇労働者のクク・ソッコ組合員は、8月17日から無期限ハンスト座り込みを始めた。 17日午後、金属労組とユソン氾国民対策委(労組破壊犯罪者ユソン企業、現代車資本処罰! ハン・ガンホ烈士闘争勝利! 汎市民対策委員会)は良才洞現代車グループ本社前で記者会見を行い、 会社の謝罪を受けるまではハンストを中断しないと明らかにした。 クク・ソッコ組合員は「弟のくやしい死に対して謝罪しないのなら、私の命も持っていけ」という心情でハンストを決断した。 金属労組とユソン氾国民対策委によれば、 ハン・ガンホ烈士が死んで5か月経った現在も、 現代車はユソン企業に指示した労組破壊によりハン・ガンホ烈士を死に追い込んだのに、 二つの企業が相変らず責任を回避して労組との対話も拒否している。 そのため二つの団体は烈士遺族ハンスト突入に合わせて、現代車とユソン企業を相手に8、9月集中闘争に立ち上がる予定だ。 二つの団体は17日午後の記者会見文で、各界市民団体とユソン企業の柳時英(ユ・シヨン)会長拘束処罰要求汎国民署名運動を行い、 8月26日には柳時英の刑事裁判が開かれる大田地方法院天安支院前で大規模ストライキ集会を開き、 裁判所と検察の厳重な法執行を要求する予定だ。 また9月の第一週からは週1回、全国の現代車販売店の前で労組破壊主犯の現代車を糾弾する1人デモを行う。 9月3日には全国の労働者7千余人が良才洞現代車グループ本社前に集まり、 ハン・ガンホ烈士闘争勝利のための民主労総全国労働者大会を開催する予定だ。 これを通じて現代車に対する糾弾の声を集めていく計画だ。 この他にも金属労組とユソン氾国民対策委は8月24日から26日の全国巡回闘争、労組指導部および各界市民社会のリレー同調ハンスト、 国政監査を活用した現代車-ユソン企業圧迫などの闘争と事業が計画されている。 二つの団体は記者会見文で 「柳時英会長は一日も早く労組との対話に無条件に出てきて、労組破壊中断を約束しろ。 そうしない場合に起きかねない破局の責任は全的に使用者側にあることを厳重に警告する」と明らかにした。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2016-08-31 12:25:51 / Last modified on 2016-08-31 12:25:52 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |