韓国:施行令を廃止するためには一番前で体当たりするしかない | |
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ユミンのお父さん「施行令を廃止するためには一番前で体当たりするしかない」「セウォル号施行令、特別調査委無力化方針にやむを得ず」
キム・ヨンウク記者 2015.04.14 10:06
セウォル号檀園高校遺族のユミンのお父さんであるキム・ヨンオ氏は、 セウォル号施行令を廃止するために体当たりが必要なら、遺族がするほかはないと明らかにした。 4月12日、光化門セウォル号施行令廃止要求青瓦台デモ行進を警察が催涙液を発射して防いだことで揉み合いになり、 遺族など20余人が連行された。 キム・ヨンオ氏は4月13日夜のCBSラジオとのインタビューで 「(青瓦台方向)デモ行進は不許可になったが、政府がセウォル号施行令(案)の修正案を出して廃止する気がない」とし 「大統領閣下が珍島でも『遺族が望むとおりにする』と話した部分があり、 青瓦台はその約束を守ってほしいということ」と明らかにした。 キム・ヨンオ氏は「体当たりのようなことをせずにできないか」という質問に 「警官も指示されて防いでいるので哀れで残念だが、 私たちが過激に体当たりまでするのは必ず施行令を廃止させなければならないから」とし 「この施行令は(セウォル号惨事真相究明)特別調査委員会を完全に無力化する方針なので、 私たちとしてもやむを得ない部分」と答えた。 続いて「私たちを支援してくれた市民の方々が連行されて拘束されれば、私たち家族の気持ちは穏やかではない」とし 「できるだけ私たちが一番前に立って、私たちだけで体当たりをすることにしたい。 市民の方々は、そうではなくたくさん来ていただいて(施行令廃止を)叫ぶだけにしてほしい」と頼んだ。 警察は4月16日、セウォル号惨事1周年追慕キャンドル文化祭も車壁を設置し、 青瓦台デモ行進を防ぐ立場だ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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