韓国:現代重工労組の代議員選挙で民主派候補が大挙当選 | |
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現代重工労組の代議員選挙で民主派候補が大挙当選当選確定した代議員のうち108人ほどが民主派候補
イ・サンウォン記者 2015.01.21 19:15
現代重工労組の代議員選挙で 「民主派」に分類される代議員が大挙当選した。 現代重工労組は1月21日に代議員175人を選ぶ27代代議員選挙を行った。 選挙には労組現場実践団をはじめとする剛性、民主派指向の組合員が多数立候補し、 現職の代議員または親企業指向の組合員候補と競い合った。 労組選挙管理委員会と労組関係者などの話を総合すれば、 175人のうち当選が確定した代議員は156人だ。 このうち108人内外が現場実践団などの民主派代議員に分類される。 残る19人は23日の決選投票または再選挙で最終的に当選者を決める。 労組の関係者は 「現場実践団の所属とはいえ、検証されていないので完全に民主派とは言えず、 確信はできないが多数が当選した」と説明した。 この関係者は「以前、労組執行部所属を標榜した代議員は当選圏にも入らなかった」とし 「組合員の世論がかなり変わった」と付け加えた。 選管委の関係者によれば、親企業指向の代議員が単独で立候補した選挙区では、 反対票が過半を超えて再選挙をしなければならない所もいくつもあることが確認された。 今回当選したある代議員は 「会社がこれほどまで作業をするとは思わなかった。驚いた」と言う程、 使用者側は代議員選挙で剛性、民主派指向の候補の当選を妨害するために努力した情況もあらわれた。 だが会社が1月14日に希望退職計画を発表し、 会社側の管理職社員が積極的に選挙に介入できず、 大きな効果があげられなかった。 付記
イ・サンウォン記者は蔚山ジャーナル記者です。この記事は蔚山ジャーナルにも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2015-01-22 03:17:13 / Last modified on 2015-01-22 03:17:14 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |