本文の先頭へ
韓国:野「セウォル号惨事当日の大統領報告書」14件の公開を要求
Home 検索

野「セウォル号惨事当日の大統領報告書」14件の公開を要求

「大統領に正確な状況が報告されたか、内部対応手続きの釈明を」

キム・ヨンウク記者 2014.10.27 11:25

野党法制司法委員会の委員らがセウォル号惨事当日の4月16日、 大統領に報告された文書14件の公開を要求した。 野党法司委員らは大統領室国政監査の一日前の10月27日に声明書を出し、 関連文書が大統領記録物だという青瓦台の主張をそのまま受け入れた監査院と法制処を強く批判した。

野法司委員らは 「セウォル号事件の監査の核心は、 事件発生当時、青瓦台秘書室と国家安保室が状況を正確に把握してすぐ大統領に報告したのか、 これに基づいて大統領が関連部署に適切かつ十分な対応措置を取ったのかを把握することだった」とし 「しかし青瓦台は事件当日の大統領の行跡を隠すことに汲々とする対応で疑惑を招き、 監査院は報告書提出を拒否する青瓦台の主張を受け入れ、その内容を確認もしなかった」と指摘した。

青瓦台は4.16惨事当日、大統領に報告された文書について 「大統領記録物管理に関する法律第17条などにより、 大統領記録物に指定・保護される文書なら、 退任前も保護する必要がある」とし、監査院に報告書の提出を拒否した。

野党委員は「大統領記録物管理法17条は『大統領指定記録物』に指定された後の効果を規定しているもので、 指定される前の文書を保護しなければならないというのは基本的な法律の常識に合わない主張」とし 「むしろ大統領記録物管理法16条は、大統領記録物の公開を原則と規定しており、 『大統領指定記録物』に指定されるまでは大統領室が生産した文書も 『公共記録物』として管理されると見るのが適切な法解釈」と指摘した。

野党委員は続いて 「法制処長は国政監査で大統領指定記録物に指定される可能性があれば本質的に保護しなければならないという青瓦台の主張をオウムのように繰り返した」とし 「法制処長の発言は法解釈の基本を忘れ、権力の好みに合わせた『法の創造』」だと非難した。 法制処長が言う通りなら、大統領室が生産したいかなる文書も在任中には公開できなくなるということだ。

野党委員は「国民が知りたいのは、事件当日、大統領に正確に状況が報告されたのか、 適切に対応したかどうか」だとし 「青瓦台は大統領に報告した14件の報告書内容を今すぐ公開し、 事件当日の内部対応手続きを具体的に釈明しろ」と要求した。

また監査院には直ちに青瓦台に対する再監査に着手し、 法制処には在任中の大統領記録物公開についての公式の担当責任解釈を行い、 結果を公開しろと要求した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-10-28 00:16:39 / Last modified on 2014-10-28 00:16:40 Copyright: Default

関連記事キーワード



世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について