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「送電塔反対住民の逮捕指示は安行局長の決定、道知事の指示ではない」

[インタビュー]チュ・ナギョン慶尚北道行政副知事

パク・チュンヨプ記者 2014.08.21 10:35

慶北道庁が金醉(キム・グァニョン)道知事の清道送電塔反対住民逮捕指示の疑惑を否定した。 道庁防護責任者のウ・ビョンユン安全行政局長の決定だったという。

ニュースミンは8月19日、 金醉篤暫了が「送電塔対立積極的に仲裁」を話しながらも、 道庁で抗議座り込みをした清道郡角北面三坪1里送電塔反対住民など座込者10人の逮捕を指示したという疑惑を提起した。

ニュースミンが大邱北部警察署で確認した内部文書には、 8月18日午後10時35分、慶北道庁行政副知事室でチュ・ナギョン副知事、キム・ソンアム韓電南部建設処長、イ・ガンヒョン韓電大経建設支社長などと対策会議を行った書かれている。 会議の結果、 道庁の退去要請、▲退去拒絶時韓電側面談提案、▲面談拒否または結果不受容時は道知事の指針を受けて決めるという対応マニュアルが出された。

▲金醉篤暫了の慶北道座込者逮捕指示情況がある大邱北部警察署内部文書

座込者の逮捕は対応マニュアルがそのまま適用された。 8月19日明け方から道庁は退去要請を始め、座込者が拒否すると、 同日午前10時にキム・ソンアム南部建設処長、イ・ガンヒョン大経建設支社長との面談が進められた。 韓電は午前12時に交渉決裂を伝え、座込者は午後1時に逮捕された。 マニュアルのとおりなら、金醉篤暫了が座込者逮捕を指示したわけだ。

ニュースミンは8月19日、ソン・ギョンチャン慶尚北道創造経済産業室長と数回通話を試みたがつながらず、 20日にチュ・ナギョン副知事を訪問してインタビューをした。 以下はチュ・ナギョン副知事との一問一答だ。

Q:金醉篤暫了は送電塔反対住民と韓電の積極的な仲裁を約束した。だが住民たちは座り込みを始めて二日目に全員逮捕された。逮捕は道が要請したのか?

A:道が要請した。要請するほかはない時期だ。 今週は平常時とは違い、軍事戦に備える乙支訓練の期間だ。 官庁は1級保安施設なのでデモ隊が占拠する状況は色々と問題が多い。 (清道送電塔問題は)座り込みで解決する問題でもなく、 高齢の老人たちの健康も心配になった。道に解決する権限があるわけでもない。

また、対策委の主張(工事中断と代案用意のための協議テーブル構成)が村住民多数の意見ではない。 行政は感情的にするものではなく合理的かつ理性的にすべきだ。 私も田舎で暮らす母親がいる。 心情は十分理解する。 だが発電所を作って電気を供給することが政府の責任だ。 送電線路を作れないと困る。 事前に韓電が住民ときちんと協議して、被害を最小化しなければならなかったのに、 対話の努力が足りなかったのは残念だ。 だが送電線路を迂回する方法などができないのは、 経済的費用負担のためだったのだろう。 どこに行っても村に送電塔が通らない所はない。

Q:ニュースミンが確認した大邱北部警察署の内部文書には金醉篤暫了が住民逮捕を指示した情況が現れている。

A:大邱北部警察署文書はそちら側の機関の問題だ。 道が退去命令をして、応じないのは公務執行妨害だ。 保安施設を占拠してはいけない。 退去要請をして警察に要請したことも、道庁の防護責任者のウ・ビョンユン安全行政局長の決定だった。 知事がすべてを決めるわけではない。 知事の決定事項ではない。 ウ・ビョンユン安全行政局長が自主的にした。 午前中ずっと韓電と仲裁し、仲裁の結果がいつも原点に戻った。 韓電は受け入れられないので私たちとしても方法はなかった。 事後的に住民対立最小化に努力したい。

Q:韓電と住民の交渉が決裂し、工事は続き、住民と韓電の対立も続くだろう。道次元での対策はあるか?

A:仲裁に努力したい。 道民の難しい事情を韓電と政府側に知らせる努力をする。 だが地方自治体も政府だ。 国家が施行する事業で道民の利益だけを掲げることはできない。 道民も全体的利益を見なければならない。 すべての政策には陰と陽がある。 便益と費用の側面を考慮しなければならない。 費用を下げ、効率を上げる方案を政策の方向にしなければならない。 清道送電塔は工事がかなり進んでいる。 元通りに戻すのは難しい。 また地域の村住民の間でも対立が激しい。 84人の住民のうち67人が賛成し、17人が反対している。 そんな状況で17人のために住民多数の意見を無視することもできない。 まず反対する方々の要求を正確に把握して、被害を最小化したい。 対立を最小化して和合に努める。 工事中断は韓電が判断する問題だが、私たちが見ても難しい。

付記
パク・チュンヨプ記者はニュースミンの記者です。この記事はニュースミンにも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。

原文(チャムセサン)

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翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-08-21 23:14:36 / Last modified on 2014-08-21 23:14:37 Copyright: Default

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