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韓国:警察、青瓦台で1人デモをしようとした人々を犯罪予防で監禁
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警察、青瓦台で1人デモしようとした人々を犯罪予防で監禁

416青瓦台行動...「未来の行動を予測して制止するのは不法」

キム・ヨンウク記者 2014.07.20 11:05

警察が青瓦台にセウォル号責任を問うために、青瓦台の周辺を20メートル離れて1人デモをしようとした人々が個別に移動することを制止し、 35分ほど不法に監禁したことで、議論が予想される。 警察は1人デモに参加しようとする人々を取り囲み 「犯罪を予防するために止めておく」と明らかにした。

▲1人デモのために歩道に移動する参加者を制止する警察

416青瓦台行動企画団、進歩ネットワークセンター、芸術行動ネックワークは、 7月19日の午後2時に世宗路政府総合庁舎に集まり、 「セウォル号100日、責任を問います。416青瓦台行動」1人デモの参加者と事前集会を開いた。

禾谷駅の5番出口で特別法署名をして1人デモ参加申請をしたチェ・ヘスク氏は、 この日、乳母車に子供を連れて出てきた。 チェ・ヘスク氏は「真相が究明されるまで署名を集める。 なぜ子供たちが死ななければならなかったのか、その理由が知りたいのは親だけではない。 国民すべてが知りたい」と話した。

やはり1人デモに参加するために来た密陽住民リュ・シファ氏は 「政府はセウォル号の中で生きていた命を死なせた。 あなた方が子供を失った親の気持ちを理解するのなら、こんな方法でしてはいけない」とし 「私たちは10年間戦って、密陽から引きずり出されたが、 セウォル号だけは退けない。 私たちを取り囲む多くの警官たちが兪炳彦(ユ・ビョンオン)をつかまえられないというのはおかしい」と政府を非難した。

当初、416青瓦台行動は、事前集会の後に2時50分から個別に動き、 青瓦台周辺の125か所で1人デモを行う予定だった。 1人デモが終われば4時半から世宗文化会館の前で文化イベントも企画していた。 しかし鍾路警察署は事前集会が終わるとすぐ、政府総合庁舎前の歩道をすべて取り囲んだ。 結局、参加者は30度を越える猛暑の中で、水も飲めないまま警察と小競り合いを繰り広げた。

▲警察に止められて1人デモができず、その場でセウォル号パフォーマンスを行う参加者

▲1人デモへの移動が制止され、警察に強く抗議する参加者

鍾路署の警備課長は 「皆さんは青瓦台周辺の125か所で不法集団1人デモを試み、扇動しているので不法」と主張したが、 主催側は放送マイクで 「集団で移動するわけでもなく、個別に1人デモに行く人を防ぐのは不法」だと反論した。 主催側はまた「事前集会は終った。 移動も個別にやればいい」と警察の監禁解除を要求した。

1人デモに参加するために来たヤン・ギファン文化多様性フォーラム共同代表もマイクを持って 「未来の不法を予測して制止する警察は不法だ」とし 「私たちが今、青瓦台に行っているか。 警察が私の頭の中をのぞき見て、考えをやめさせようとするとんでもない不法を行っている」と警察を猛非難した。

すると鍾路署警備課長は 「犯罪予防のために行っている」とだけ答えた。

1人デモ参加者のイ某氏は 「不法な1人デモという言葉は初めて聞いた。 警察がまた新造語を作った」と警察を皮肉った。

はやり青瓦台に一番近い清雲洞事務所付近で1人デモをすることにした張(チャン)ハナ新政治連合議員も 「警察は、行われてもいない不法集会を防ぐとし、 市民を不法に監禁する状況を作っている」とし 「いつから警察は法ではなく力で社会を統制している。 民主主義の退歩を示す最も鮮明な尺度になっている」と指摘した。

民主弁護士会のソン・サンギュ弁護士は 「警察が平和的な1人デモをするために移動する人を防ぐ根拠はどこにもない。 市民が望む所に自由に移動させろ」とし 「鍾路署警備課長は責任ある釈明をすべきだ。 なぜ1人デモが不法集会か」と要求した。

警察は3時34分頃、ひとりが通れる程度の道を開けて参加者が1人ずつ動けるようにした。 企画団のミョンスク活動家は 「警察は青瓦台の1人デモの時間をできるだけ短くするために時間を稼ぐため、 私たちを不法に監禁したようだ」と指摘した。

だが警察は個別に1人デモに参加する人が景福宮付近に移動すると、 また歩道を取り巻いて移動を阻止した。

この日、救命チョッキと黄色い安全帽をかぶって1人デモパフォーマンスを準備していた芸術家のイ・ヒョンジョン氏は、とんでもないという反応だった。 イ・ヒョンジョン氏は 「芸術家がセウォル号の問題に連帯する機会がなかったが、 今日は同じ声があげられると期待してきた」とし 「警察の制止できちんとできずに残念だ」と話した。

イ・ヒョンジョン氏は事前集会の監禁が解かれると、2人の女性と共に景福宮駅付近に移動すると、50人ほどの警察が静止したため、結局1人デモができなかった。 イ・ヒョンジョン氏は「私たち三人が青瓦台に踏み込んだわけでもないのに、本当にあきれる」とし 「警察は、なぜここで制止するのか理由を説明してくれと言ったが、 全く説明してくれない。 警察の責任者も、制止する理由を説明できる人はいない」と非難した。 続いて「なぜ私たちを制止するのか、自らの行動を正当化する根拠がなく、 説明もできない警察は、とても情けなく、笑わせる」と皮肉った。

結局、景福宮の前にさえ行けなかったイ・ヒョンジョン氏と一行は、 1人デモができないまま帰った。 一部の参加者は、景福宮の近所と清雲洞事務所周辺で1人デモをしたが、 警察との小競り合いは続いた。 1人デモの場所に到着できなかった参加者は、警察の前で密陽関連の本の朗読など、 自分たちが準備したパフォーマンスを進めた。

▲1人デモが制止され、警察に囲まれて本を朗読するパフォーマンスをした参加者

▲「私たちの災難を予防するという意味で安全帽と救命チョッキを来てきた」という芸術家イ・ヒョンジョン氏

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


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