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韓国:カンボジアの殺人鎮圧、韓国が背後で調整
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「カンボジアの殺人鎮圧、韓国が背後で調整した」

カンボジア・韓国に強い利害関係…7月の不正選挙に李明博前大統領が真っ先に祝賀

チョン・ウニ記者 2014.01.09 20:43

カンボジア政府が自国の企業を保護しようとした韓国側の要請で鎮圧を行い、最低5人の労働者の命を奪ったという外信報道が広がる中、カンボジアのフンセン政府と韓国との強い利害関係が殺人鎮圧の背景になったという分析が提起されている。

1月7日(現地時間)、米国のオンライン新聞グローバルポストは「カンボジア軍 のデモ鎮圧を韓国が背後で調整した」という題で、カンボジア政府が最低賃金 値上げ闘争をした労働者に対する鎮圧作戦を行った理由を深層報道した。

[出処:http://www.globalpost.com/画面キャプチャー]

グローバルポストは「彼ら(労働者)が働く工場で生産される衣類は西側国家と 日本に輸出されているが、大企業ブランドと労働者をつなぐ仲介人として大きな 収益を上げているのは韓国企業」とし「韓国資本の企業が賃金が低い現地の 労働者を雇用し、先進国向けの衣類を大量生産している」と批判した。

2012年、韓国はカンボジアの事業に2億8700万ドルを投資し、カンボジアにとって 韓国は中国を凌駕する最大の投資国だという。

「韓国が労働者のデモへの武力鎮圧を裏で調整した事実がますます明らかに なっている」とし「韓国大使館は数週間、韓国企業の利益を保護するために 裏でひそかに活動してきたことを認めている」と明らかにした。特に 「ここには残忍な実戦経験が豊かなカンボジア軍を警備任務に投入する作業も 含まれていた」と指摘した。

カンボジアと韓国、包括的同盟…不正選挙の議論にも真っ先に祝賀

さらにグローバルポストは「韓国政府とカンボジア政府は金銭的関係を越えて、 広い分野で強くつながっている」とし「韓国の前大統領はカンボジアのフンセン 総理の経済顧問だったこともある」と明らかにした。

この言論が言う「前大統領」は李明博(イ・ミョンバク)前大統領で、彼は当選 する前の2000-2007年までフンセン総理の経済顧問で、昨年3月、またフンセン 総理の経済顧問に復帰した。昨年3月19日の聯合ニュースによれば、フンセン 総理は2007年12月、李前大統領が経済に関して多くの助言をし、外国人投資家を カンボジアに誘致する支援をしたと明らかにしている。

グローバルポストはさらに、昨年7月に実施された国民議会の選挙で勝利した カンボジア与党に真っ先に祝辞を送ったのも韓国だったと明らかにした。この 選挙は、人権団体などから不正行為が横行したと指摘されており、労働者と 野党政治家による一連のデモが激化した理由の一つでもある。

こうした状況でグローバルポストは「労働者のデモで危機に陥ったのはカンボジア の『国益』の危機でもあった」とし「デモが過激になり、工場への攻撃が激しく なると、韓国企業の利益を守ることがカンボジア政府の利益を守ることと同意語 になった」と見た。

[出処:http://www.phnompenhpost.com/画面キャプチャー]

グローバルポストは「そして、2日に武装した空挺部隊がデモ隊の前に現れて、 僧侶やデモの参加者をこん棒と鉄パイプで殴り始めた」とし「現場はギャップ やオールドネービー、アメリカン・イーグル、ウォルマートのために衣類を 生産する韓米合弁会社の躍進通商工場の前だった」、「翌日の鎮圧作戦はさらに 激しくなり、プノンペンの別の場所にある総理護衛部隊を始め、多くの軍人が デモ隊に発砲して5人が殺害された」と伝えた。

この言論は続いて「ひどいと思うだろうか? 皆がそう考えているのではない」 とし「6日、韓国大使館はカンボジア政府に『事態の深刻性を理解して、迅速に 対処してほしい』とカンボジア政府を説得したという内容を発表した」と伝え、 「この2週間の高位級ロビー活動が、韓国企業の利益を保護するために寄与した という内容も含まれている」と明らかにした。

これによれば、「大使館の声明は、発砲事件の現場にある韓国企業の工場が 彼らの外交的努力のおかげで特別警護態勢が取られ、軍部隊の特別警護態勢が 取られたのはこの建物だけだった」とする。

太極旗を付けた軍人、会社の用役か...韓国、総理親衛隊に280万ドルを支援

[出処:http://www.globalpost.com/画面キャプチャー]

グローバルポストはまた、デモ現場にいたカンボジア軍人の中には太極旗を 付けた人も確認されるとし、彼が「会社用役」かもしれないと報道した。

この言論は「政府の関係者はその人がカンボジアと韓国軍とは関係がないと 話した」と伝えたが、憲兵隊の報道担当者のケンは「彼は会社の用役かも しれない」という発言を紹介した。カンボジア内閣報道担当者のPhay Siphan も「カンボジア軍隊は太極旗を付けない。あなたが見たのは韓国出身の 部隊ではなく、民間人かもしれない」と話した。

太極旗をつけた軍人は、韓国の退職軍人かもしれないという指摘だ。 グローバルポストは「数十年間、韓国軍はカンボジア軍に助言するために 退職将校の一部を派遣してきたと匿名の韓国語学者が話した」と伝えた。

これ以外にも韓国は、人権侵害にもかかわらず、総理の親衛隊であり、また先週 銃撃を含む人権侵害で非難されている70旅団の後援者だ。

グローバルポストによれば、2011年にソウルは旅団のタンクの保存施設に280万 ドルを支援した。しかし70旅団は、1997年の野党圏集会に対する手榴弾攻撃を はじめ、多くの人権侵害を行ってきたと非難されている組織だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


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