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韓国:済州海軍基地工事反対、活動家2名拘束
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済州海軍基地工事反対、パク・トヒョン修道士・ソン・カンホ博士拘束

済州海軍基地の工事現場で不法工事監視活動中に連行

ハン・スジン記者 2013.07.05 10:43

済州海軍基地の工事現場で「不法工事」の監視活動を行い、海上警察に連行されたパク・トヒョン修道士(イェズス会)とソン・カンホ博士が拘束された。

済州地方法院は7月4日午後に開かれた令状実質審査でパク修道士とソン博士に対し 検察が請求した拘束令状を発行した。

パク修道士とソン博士は7月1日午後5時頃、済州海軍基地海上工事の現場で カヤックに搭乗した状態で工事現場を撮影していた時、業務妨害の容疑で 海上警察に連行された。

江汀村会によれば、当時の済州海軍基地工事現場は汚濁防止膜をきちんと設置 しない状態で工事が行なわれていた。パク修道士とソン博士は、施工者の違法 事項を海上警察に申告し、これに抗議する過程で連行された。海上警察は二人 を連行するにあたり、彼らの携帯電話とビデオカメラを令状もなく押収したという。

済州道江汀村で司牧活動をしているキム・ソンファン神父(イェズス会)は、 「カトリックニュース・いまここ」との電話通話で「施工者の不法工事を確認 した後、海上警察に申告して現場写真を撮ってほしいと要請したが無視された。 二人が直接写真を撮るため現場に行った時は、工事が中断された状態と業務の 邪魔になる状況でもなかった」と話した。

キム神父は「海軍基地建設は信仰人として受け入れられない。ミサを奉げ世の 中に海軍基地建設の不法を知らせることを犯罪とは思わない」と付け加えた。 (記事提携=いまここ)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-07-07 08:13:19 / Last modified on 2013-07-07 08:13:19 Copyright: Default

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