本文の先頭へ
韓国:双竜車国政調査譲歩に進歩政党が強く反発
Home 検索

「民主、国会の混乱を覚悟して双竜車国政調査で粘れ」

朴元錫「今貫徹できなければいつ貫徹するか」...進歩政党が強く反発

キム・ヨンウク記者 2013.01.31 16:39

「双竜車問題に関する国民世論が高まっていて、セヌリ党も対国民約束もした 現時点でも貫徹させられない国政調査を、今後、どう貫徹させるつもりか」

「民主党はいつも龍頭蛇尾だ。2月の臨時国会をまた混乱させても粘らなければ ならなかった」

1月31日、民主党の双竜車国政調査の約束が、与野協議体の構成に譲歩すること に合意し、セヌリ党ばかりか民主党への非難も少なくない。

こうした非難を予想した民主党の禹元植(ウ・ウォンシク)院内首席副代表は、 与野合意の直後、ブリーフィングで懸命に民主党の国政調査真正性を説明した が、進歩政党は強く反発している。

禹元植首席副代表はブリーフィング後に記者と会って「与野協議体をしなくて も国政調査は難関」とし「国政調査が難しいからといって何もしないよりは、 協議体がいいと思う。難しいが2+3でも2+4でも、双竜車問題の当事者が交渉の テーブルにつかなければならない」と合意の理由を説明した。

彼は続いて「国民の世論が重要だ。セヌリ党が世論を変えるため無給休職者の 復職に合意したが、企業労組の反対で難関にあたった」とし「しかし金属労組 双竜車支部が出てきて与野に話せば、マスコミに注目される。国民世論が喚起 される」と協議体による問題解決の可能性を強調した。

禹元植首席副代表は、労働界や進歩政党などが協議体の合意を非難する可能性 を予想し「交渉でも国会での立法でも、全部でなければ皆無という態度は正し くない」とし「民主党は国政調査を放棄したといって受け入れないと言うのは 正しい態度ではない」と指摘した。

禹元植首席副代表の釈明について進歩正義党の朴元錫(パク・ウォンソク)院内 報道担当者は、与野協議体の合意を細かく批判した。

朴元錫報道担当者は、禹元植副代表のブリーフィングの直後に記者と会い、 「民主党は何が怖くてそんなに急ぎ、臨時国会ができないと戦々恐々としてい るのか理由がわからない」とし「セヌリ党が国民と約束をしなかった懸案なら、 民主党が邪魔をしているという負担があるかもしれないが、党代表までが約束 した懸案だ。野党は約束を守れという原則的な態度を固守すべきだ」と指摘した。

朴元錫院内報道担当者は、双竜車問題で1月の国会に続いて2月の国会も混乱し ても、民主党は粘るべきだったと強調した。新政府発足のための政府組織法の 通過はワンポイント国会を開き、人事聴聞会は李東洽(イ・ドンフプ)候補者の 時のように特別委別にすれば良いということだ。

朴院内報道担当者は「民主党が実体もない保守言論のハネムーン妨害報道が恐 くて戦々恐々とした結果」とし「17代国会の時のハンナラ党なら、こんな状況 を解決するために国会を混乱させただろう。私なら場外闘争でもしようといっ ただろうが、民主党はそんな元気もない」と残念さを表わした。

沈サンジョン「民主党の革新は民生約束を命がけで守ることから」

同党の沈(シム)サンジョン議員も、「大統領選挙の期間に民主党とセヌリ党が 労働者の票を求めて繰り返し約束した国政調査実施は事実上、水の泡になった」 とし「人命を軽く見て弱者との約束を古草履のように捨てたセヌリ党は、必ず 責任を取ることになる」と警告した。

また「所属議員全員の名前で2回も国政調査を発議した民主党が、双竜車支部や 進歩政党はやりすぎだというように責任を転嫁するのは痛ましい」とし「民生 問題の約束は命がけで守るという姿勢が、民主党革新の第一歩にしなければな らない」と指摘した。

統合進歩党の金ジェヨン院内報道担当者も、論評で「結局、双竜車国政調査を 放棄した」とし「大統領選挙で国政調査を約束した金武星(キム・ムソン)総括 選対本部長とセヌリ党の環境労働委議員も、国政調査なしで国会開院はないと いう民主党や国民すべてを欺してきた」と非難した。

金属労組双竜車支部も惜しみを表わした。支部のある関係者は「協議体構成の 期間を明記したのは、5月末まで鉄塔の上にいろという明らかなメッセージ」と し「国政調査は実際、宙に浮いている。民主党が守勢に回る理由はとても理解 できない」と失望感を表わした。

彼は「民主党が国政調査を放棄しないと言うのは、保守マスコミが勝手に国政 調査は事実上、水泡に帰したと解釈するのを防ごうとする意図でしかない」と し「当初、2+3の核心的な問題意識は、双竜車事態の加害者である使用者側と 被害者の支部が会わなければならないということだった」と指摘した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-02-01 01:50:09 / Last modified on 2013-02-01 01:50:09 Copyright: Default

関連記事キーワード



世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について