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セヌリ環境労働委幹事、「双竜車国調、李漢久が難しい」

金聖泰、李漢久の説得に困難...「李東洽、適格同意は難しい」

キム・ヨンウク記者 2013.01.23 11:47

金聖泰(キム・ソンテ)国会環境労働委セヌリ党幹事は1月23日午前、YTNラジオ の インタビューで、「民主党と交渉団体代表間の合意で、国会本会議で双竜車 国政調査特別委構成を決議する業務を李漢久(イ・ハング)院内代表が事実上、 総括している」とし「李漢久院内代表が国政調査反対の立場で、年末の大統領 選挙空間の約束についてああ言っていて、私も個人的には心苦しい」と吐露した。

金聖泰議員は1月18日の環境労働委全体会議でも「環境労働委野党議員の意見を 伝えて李漢久院内代表をできるだけ説得する。信じてほしい」と約束し、李漢久 院内代表の説得に困難があることを表わした。

▲18日の国会環境労働委員会で韓明淑民主党議員と握手する金聖泰議員[出処:チャムセサン資料写真]

金聖泰議員は「双竜車問題について、大統領選挙の後に実効性ある国政調査を 実施するというのが大統領選挙の期間に国民の前でした約束だ。それは間違い ない」とし「しかし当時も李漢久院内代表は、はっきり国政調査の実施に反対 する立場だったので、今後も経営正常化の程度によって希望退職者や解雇者の 問題も、労使が自主的に解決できるようにもう少し見守ろうという立場」だと 伝えた。

国会人事聴聞特別委委員も兼任している金聖泰議員は、憲法裁判所長候補者の 李東洽(イ・ドンフプ)に対しては「現在では適格に同意しにくい」と語った。

金聖泰議員は「私は今回の聴聞会で内心、候補が否定的な国民的世論を回復さ せる機会として活用することを期待していた」として「だが聴聞会では国民的 な否定的世論を回復できず、長い間、裁判官と高位公職者として暮らしてきた 李東洽候補者は、とても信じ難い程、自己管理や周辺管理ができていなかった という事実と、慰安婦、親日財産憲裁判決で見せたような判断は、国民的情緒 を読めない判決だった。特に私はそうした部分はとても残念で否定的」と説明 した。

金聖泰議員は「憲法裁判所長という地位は、一日も空席にしてはいけないが、 私は仕方がない状況だと思う」とし「国民の期待と希望に応えられないような 裁判官をどうしても憲法裁判所長にするべきか、考え直さなければならないよ うだ。まだ特別に非適格の立場を変える事項は発見されていない」と強調した。

李東洽人事聴聞外は、金聖泰議員が非適格判定をすると適格同意書が採択され ないが、国会議長が職権で国会本会議に上程して、在籍議員全員の賛否を問う 手続きが残ることになる。

金聖泰議員は「国会議長は、天災地変がなどの緊急な状況ではなければ、国会 先進化法で職権上程の余地が大幅に狭くなっている」とし「たとえ使えるとし ても、 それが乱用されてはならず、簡単に職権上程はできないというのが国会 内の情緒」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-01-24 20:37:44 / Last modified on 2013-01-24 20:40:14 Copyright: Default

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