| 韓国:双竜労働者リュ氏の遺書一部を公開 | |
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双竜労働者自殺の試み...「早い快癒が先」企業労組、リュ氏の遺書一部を公開...「解雇者、非解雇者すべての苦痛」
チョン・ジェウン記者 2013.01.09 21:10
1月8日、双竜自動車平沢工場組み立て第2ラインで自殺を試みたリュ某(50)氏が、 遺書で2009年の構造調整以後、賃金が削減されたり適時に支払われないなどの 困難があったと打ち明けた。リュ氏は双竜車会社に対し、政界や政府の積極的 な支援も要求した。 リュ氏が自筆で書いた遺書6枚は、現在公開されておらず、双竜車企業労組 (双竜車労組)が1月9日に報道資料を通じて遺書の一部を公開した。 ユ氏は冒頭で入社23年目の感慨を記録し「生産ラインでただ働く楽しみで会社 の発展に寄与してきた。辛く苦しいが最善を尽くす心掛けで職場生活に臨んだ」 と明らかにしたという。 彼は2004年の売却時を回想し、政府と政界を恨む気持ちを遺書に込めた。リュ 氏は、「支援した政府と金融資産公社、産業銀行が先頭に立って3000億の黒字 の会社を不良売却し、会社担保も受け不健全化させ、結局投げ出す事態。これ らすべては現場の人々の間違いではないが、今も構造調整だけに焦点を合わせ る政界と解雇された同僚が、残念で悔しい」と伝えた。 また「会社は整理解雇という格別な痛みを体験したが、まともな支援どころか まだ政界と労働界は正常化で苦しんでいる」とし「政府と政界に(双竜車)支援 と会社の将来を約束させることが先」と主張した。 リュ氏は現在、工場の中で働いている労働者の難しい現実も伝えた。彼は「1年、 2年の生活は、窮乏する子供たちの学業と医療費などで足りない金を借りて、ま た借りて暮らしても、米びつに米がなくなり、子供たちにラーメンを食べさせ たことは一買い二回ではなかった」とし「それでも無残業3年、不規則だった給 与よりさらに胸が痛いのは、一台も新車が開発されない会社の現実」と書いた。 その一方でリュ氏は「私は死んでも双竜人として残る。大韓民国で最高の会社、 最高の双竜車になることを祈りながら守る。必ず定年までいようと思ったが、 どうやらここまでだ」とし「無残業3年はあまりにも長く苦しかった」と心情を 伝えた。最後に彼は「お前、ごめんな。幸せにできず苦労だけさせて... 子供 たちを頼む」と家族の安全と危機を心配した。 双竜車労組は遺書を公開した理由について「事実関係の歪曲が激しい」とし、 家族の同意を受けて公開したと明らかにした。 労組は「遺書の内容のように、まだ現場の安定化は不確かだが、苦痛を分担し、 社会的合意を実現するために、関係者が問題解決の立場で復帰手続きを望んで いる」が「政界により、双竜車が振り回されている」と判断した。 全国金属労組双竜車支部は、遺書による労組間の攻防戦よりも、リュ氏の早い 快癒が優先という方針だ。イ・チャングン双竜車支部企画室長は「遺書全文を 確認できず、正確な立場を明らかにできる状況ではない」とし「リュ氏が早く 快癒することが最も重要だ」と伝えた。 双竜車支部は報道資料を出して今、「この土地の労働者に加えられている生活 の苦しみと、死で現実から逃避しようとする悪循環の輪を断ち切る措置が優先 されなければならない」とし「生死を行き来するリュ組合員を、双竜車の国政 調査とからめて政治的に利用しようとしていることも非常に不適切だ」と明ら かにした。 双竜車支部は続いて「23人の労働者と家族の死を胸に刻まれている双竜自動車 支部としては、さらに胸が痛い。だから生還のために、共に力を合わせても足 りないところに、これに対して互いをけなす行為は明らかに自制すべきだ」と し、労働者間の対立を警戒した。 最後に双竜車支部は「今回の問題とともに、双竜自動車で起きている問題のす べての責任はわれわれ労働者ではなく、双竜自動車資本と経営陣にある」と明 らかにした。 一方、リュ氏はまだ重態を抜け出せていないという。現在、ソウルのサムスン 医療院に移送され、人工呼吸器に依存している。 初期治療を担当した医師は「瞳孔が開いた状態で、脳神経は大言壮語するのは 難しく、回復するかどうかは見守らなければならない」とし「腎臓機能は最初 よりずいぶん良くなった」と所見を明らかにした。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2013-01-11 10:39:23 / Last modified on 2013-01-11 10:39:23 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ | |