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韓国:竜山惨事4年追悼事業...新政府に対策を要求
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竜山惨事4年追悼事業...新政府に対策を要求

追慕委員3千人を募集...19日に大規模追慕大会

ソン・ジフン記者 2012.12.26 18:39

1月20日で竜山惨事は4年目をむかえる。竜山惨事真相究明委はこれに4周年追慕 準備委員会を構成し、竜山惨事の犠牲者に対する追悼事業を始める。特に今回 の4周年は、政権が委譲される時期で、新しい政権に竜山惨事に対する解決対策 と責任者処罰、拘束者赦免などの要求を出す内容に重点を置く計画だ。

追慕準備委は12月12日に1次全体会議を開き、大統領業務引継ぎ委員会の期間に 竜山惨事問題を刻印させる大規模な追慕委員の募集を決めた。追慕準備委は3千 人の大規模追慕委員を募集し、市民に「竜山惨事はまだ終わっていない問題」 であることを知らせる計画を明らかにした。追慕準備委は「今は李明博(イ・ミョ ンバク)政権時代から朴槿恵(パク・クネ)政権時代へと渡る、政権委譲の時期」 とし「いつよりも私たちの力を集め、拘束者の釈放と真相究明、強制退去禁止 を要求する声を高めるべき時」と明らかにした。

[出処:イ・ウォノ事務局長ツイッター(@ehfapddl95)]

追慕準備委の追悼事業は26日、竜山惨事遺族チョン・ジェスク氏の1人デモで始 められる。1人デモはチョン・ジェスク氏を始め、遺族のユ・ヨンスク、キム・ ヨンドク、クォン・ミョンスク氏の順序に続く。以後にも追慕期間に追慕委員 の1人デモが続く。

追慕準備委は、大統領職業務引継ぎ委員会が構成されれば業務引継ぎ委員会を 圧迫する闘争を本格的に進める計画と明らかにした。竜山惨事真相究明委のイ・ ウォノ事務局長は、「業務引継ぎ委員会の構成が確定すれば、業務引継ぎ委員 会の前に記者会見と1人デモなど新しい政権に対し、竜山惨事への明確な対策を 出すよう要求する計画」と明らかにした。

セヌリ党と朴槿恵当選者は大統領選挙以前と選挙期間をあわせて、一度も竜山 惨事について言及しなかった。イ・ウォノ事務局長は「竜山惨事真相究明委が 選挙期間に送った質問に対する回答も、通常のの水準の内容だけ」で「候補、 当選者次元の言及は一言もなかった」と伝えた。追慕準備委は、1月2日の業務 引継ぎ委員会の前に記者会見を行い、この回答の内容を公開する予定だ。

追慕準備委は20日の惨事当日までを追慕期間とし、1人デモと記者会見、文化イ ベントと追慕大会などを準備している。惨事当日の20日には、磨石烈士墓地で 追慕祭を開く。19日にはソウル駅で大規模追慕大会が開かれる。その他にも、 竜山惨事と再開発制度改善に対する討論会、展示会、映像会などの文化イベン トも準備している。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-12-28 03:45:22 / Last modified on 2012-12-28 03:45:23 Copyright: Default

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