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旧党権派「公安弾圧の渦中で辞任要求とは...対立激化」

党員非常対策委、事実上 比例辞任拒否の立場を表明

キム・ヨンウク記者 2012.05.23 18:38

統合進歩党・旧党権派側の人々が集まる党員非常対策委が、5月23日、姜基甲 (カン・ギカプ)革新非対委員長の比例代表当選者・候補者への25日正午までの 辞任呼び掛けを事実上拒否した。

党員非常対策委のキム・ミヒ報道担当者は23日午後、国会記者会見場で記者会見 を行い「革新非常対策委が25日までに辞任しなければ『私たち皆が望まない最後 の手段だけが残る』と表現した」とし「検察の公安弾圧で党が風前の灯火の危機 に処しているのに、内部の対立を激化する措置を取らないよう望む」と述べた。

キム・ミヒ報道担当者は続いて「これは統合精神に合わない。団結すべき党員 に危機を造成する発言」と付け加えた。

カン委員長が言及した最後の手段は、比例候補の辞任を拒否した候補者の除名 だ。したがって、革新非常対策委が辞任しない当選者・候補者を除名すれば、 党内の対立は最高潮に達すると予告したわけだ。

キム・ミヒ報道担当者は「今日午前8時、国会で革新非常対策委の姜基甲委員長と 党員非常対策委のオ・ビョンユン委員長が会って、党の心臓が奪われた状態で 二つの非常対策委ともが非常事態だ。皆が力を合わせて公安弾圧に対応するのが 優先だという意見が出された」と強調した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


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