本文の先頭へ
韓国:統合進歩党、本格的な路線論争へ
Home 検索

統合進歩党、本格的な路線論争へ

出直し特別委パク・ウォンソク当選者に委嘱...南北・韓米関係路線の変化を示唆

キム・ヨンウク記者 2012.05.23 17:26

5月23日、統合進歩党革新非常対策委員会は(仮称) 『統合進歩党出直し特別委員会』 を構成して、特別委の委員長に参与連帯協同事務局長出身のパク・ウォンソク 19代比例代表当選者を選任した。

出直し特別委は、統合進歩党が革新課題を導出するために各界の意見をまとめ、 6月30日までに党に報告書を提出する予定だ。

革新非常対策委が出直し特別委を新設したのは、非常対策委が党権派の覇権主義 清算も苦しい状況だからだ。非常対策委の活動期間、再創党に近い革新の実際の 内容を作らなければ、非常対策委以後に本格的な大衆的進歩政党の道に進めないと 見たのだ。

特にパク・ウォンソク特別委委員長が大衆的な議論を起こしている南北関係や 韓米関係に対する視角問題に言及し、以後、党内の旧党権派と非党権派連合の 対立を越え、さまざまな派閥間の路線闘争に広がる可能性も高い。

パク・ウォンソク特別委委員長は「大衆的進歩政党、鮮明な民生政党、未来指 向的な現代政党としての価値路線を再確立しなければならない」とし、「この 問題は、党内の進歩の価値に対する意見の差と議論される問題だ。南北関係や 韓米関係についても国民の視点で党が変わった現実を十分に反映できないとい う、古い観点だという批判がある。その点を熟考する」と明らかにした。

パク・ウォンソク委員長は、特別委構成の過程で政派と組織を考慮した配分は 排除するという基準をたてた。また、労働政治、性平等、緑色生態反核など、 統合進歩党では弱かった進歩の価値を代弁する専門家と市民社会の人々を外部 委員として委嘱する計画だ。

パク・ウォンソク委員長は「党が今後、新しい指導部を選んで出直しに努力す るべきだが、その時に党の革新方向と革新コンテンツ準備が必要だという判断 で特別委を構成した」とし「党内外の誰でも参加できるが、派閥配分ではなく 革新の意志と新しい発想、アイディアなどのコンテンツを持っているかどうか が重要だ」と明らかにした。

パク・ウォンソク委員長が明らかにした特別委の革新方向は、△党内民主主義 問題に対する省察を通じ、覇権主義と政派主義を越えた革新的、民主的党運営 を確立する方案、△鮮明な民生政党、多様な進歩の価値に照応する未来指向的 な現代政党のための党の価値、ビジョン、政策路線の再確立、△崩壊した労働 支持基盤と労働政治を復旧する方案用意、△柔軟で開放的な対国民疎通能力の 向上だ。

パク・ウォンソク委員長は「労働界をはじめ、党の根幹になる大衆組織、市民 社会、専門家グループなど、各界各層の意見グループと会って、統合進歩党の 進路と革新方向についての意見を広くまとめ、反映する」と特別委活動計画を 説明した。また「党の革新に関し、党員と国民の意見を聞く公開討論会を開き、 この過程で進歩シーズン2など、進歩政党を立てなおそうとする市民社会の流れ とも積極的に連係協力する」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-05-24 00:39:56 / Last modified on 2012-05-24 00:40:01 Copyright: Default

関連記事キーワード



世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について