韓国:ノ・フェチャン、シムサンジョン、4年ぶりに国会再入城 | |||||||
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ノ・フェチャン、シムサンジョン、4年ぶりに国会再入城シム・サンジョン「慶南地域の惨敗は、労働者から信頼されなかったから」
ソン・ジフン記者 2012.04.12 11:10
統合進歩党のシム・サンジョン共同代表とノ・フェチャン報道担当者が4年ぶり に国会に戻る。シム・サンジョン代表は、京畿道高陽徳陽甲で、ノ・フェチャン 報道担当者はソウル蘆原丙で各々勝利した。特にシム・サンジョン代表は 票の再点検まで行く接戦の末に170票という全国最小の票差で当選した。 これで統合進歩党は、ノ・フェチャン、シム・サンジョンと共にソウル冠岳の イ・サンギュ、城南中原のキム・ミヒと、首都圏で4議席を得た。シム・サンジョン 代表とノ・フェチャン報道担当者は「進歩政党が首都圏で得た歴代最大の成果」 と自評した。 ▲当選した統合民主党ノ・フェチャン議員 しかし野党圏連帯と政権審判論にもかかわらず、セヌリ党が院内過半の第一党 を占めた結果については、野党圏の未熟さを認めた。ノ・フェチャン報道担当者 は4月12日朝、YTNラジオの『カン・ジウォンの出発新しい朝』に出演して、 「セヌリ党が上手くやったというより、変化と改革を望む国民の熱望が強かった のに、それを受け止めるにあたり野党が限界を見せた。野党圏連帯を実現する という進展があったが、国民の変化への熱望に対し野党は信頼も不足しており、 突破力も不十分だった」と話した。 シム・サンジョン代表も同日、CBSラジオ『キム・ヒョンジョンのニュースショー』 に出演して「公認の過程で、民主党も統合進歩党も果敢な内部改革の意志を 示すのが不十分だった。選挙の過程でも保守を結集させる多くの口実を与えた」 と評した。 伝統的な進歩政党支持地域である慶尚南道地域の敗北についての反省も続いた。 シム代表は「進歩政党の伝統的な支持基盤である昌原、蔚山、慶南で惨敗した。 労働者を代弁する政党として、はっきりと責任ある信頼と信頼を与えるにあたり 不足があった。この点については統合進歩党が責任を持って省察すべき部分」 と明らかにした。 野党圏連帯は大統領選挙まで続く展望だ。シム・サンジョン代表は、「野党圏 連帯への国民の信頼は確かだ。ただし、野党圏に政権を与えれば、どんな民生 改革を、どこまでするのか、大韓民国をどんな方向に導くか、はっきりした ビジョンと確固たる実践の意志を見せろというのが、今回の総選挙で国民が 野党圏に伝えたメッセージ」とし、さらに野党圏連帯を確かなものにする ことを示唆した。 ノ・フェチャン報道担当者も「(さらに多くの議席を得ただけに)19代国会が先進 福祉国家へと進む礎石を置き、経済民主化の実現に自ら牽引車の役割をして、 一生懸命活動する」とし「十分に議席を確保できなかったので、現在の議席を 活用することが重要」と述べ、野党圏連帯を続ける必要性を強調した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2012-04-12 13:14:51 / Last modified on 2012-04-12 13:15:00 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |