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韓国:「済州は戒厳中」...政府、「海軍基地を妨害すれば誰でも処罰」
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「済州は戒厳中」...政府、「海軍基地を妨害すれば誰でも処罰」

江汀村会、政府が設計ミスを認めて数日後に言葉を変えた

ソン・ジフン修習記者 2012.02.29 17:34

設計ミスが発見され、国会で予算が全額が削減されても政府は済州海軍基地の 建設を強行することにした。

政府は2月29日、光化門の政府中央庁舎で、国務総理の主催で17次国家政策調整 会議を開き、済州海軍基地を予定通りに2015年まで完工すると発表した。工事 を妨害する者は、誰でも民事刑事上の責任を問うという内容も含まれた。

これに対し『済州海軍基地建設阻止のための全国対策会議』(以下対策会議)は 2月29日、光化門政府庁舎前で政府の強行方針を非難する緊急記者会見を行った。 この日の記者会見にはカン・ドンギュン江汀村会長をはじめ江汀の住民も急いで 上京して参加した。

▲済州海軍基地建設阻止のための全国対策会議

参与連帯のイ・テホ事務局長は、記者会見の立場発表で「今済州には、 もうひとつの4.3と竜山が発生している」とし「政府のこうした態度は戒厳で独裁」 と強く批判した。

イ事務局長はまた「問題が発見され、国会から予算まで削減された事業をその まま推進している」とし、海軍基地建設事業に正当性がないと主張した。彼は 続いて「総理室は自ら誤りを認めながら、数日後に言葉を変え、国民に嘘を ついている」と話した。

▲カン・ドンギュン江汀村会長

カン・ジョンギュン村会長も、激昂した声で政府の強い意思を批判した。カン 会長は「事業開始当時、住民の同意なくして進めないという言葉と違い、たかだか 87人の同意で海軍基地事業が始まった」とし、手続的正当性に問題を提起した。

カン会長はまた「キム・ファンシク総理は全世界に6〜7隻しかないという15万 トン級クルーズがわが国に入ってくることがないと発言してから数日で、また 言葉を変えた」とし「政府の言葉が偽りでなければ、なぜ民軍官合同検証をせず、 なぜ独自調査だけに固執するのか」と政府の言葉の言い換え態度を批判した。

この日の記者会見で最も多く言及された事案は、設計ミスの問題だった。コ・ グォニル海軍基地反対村対策委員会委員長は、設計ミスについて詳しく説明し、 「設計通りなら、4千トン規模の駆逐艦が出港するにはタグボート3隻が必要で、 1万7千トンの船舶は海上交通安全診断施行指針による港湾設計最大風速で 10.8m/s以下、航路上に他の船がいない晴れた日だけしか入出港できない」とし 海軍基地の設計ミスが無視できない水準だと強調した。

政界も政府の海軍基地強行の意思に反対している。済州島出身の民主統合党の キム・ジェユン議員は「海軍基地はむしろ平和を妨害し、国民経済を危険に しかねない」とし「大統領は軍統帥権者として、海軍基地建設を今すぐ中断しろ」 と主張した。統合進歩党のホン・ヒドク議員も「設計ミスと、経済性の不足が 明らかになったのに、数日後に大統領がしろというから強行するというキム総理は 所信を持て」とし「いますぐ海軍基地建設を取り消し、国民に謝罪しろ」と要求した。

政府の強行立場の表明にもかかわらず最後まで戦うという決意の発言も続いた。 『平和と統一を開く人々』のムン・ギュヒョン常任代表は「誰でも基地建設を 防げば民事・刑事上の責任を問うという政府の今回の強行発表は、国民への宣戦 布告」と話し「私が罪人になって、何十回監獄に行っても、最後まで美しい済州を 守り抜く」と明らかにした。

民弁のパク・チュミン弁護士は「法的対応の準備が終わった」と話した。彼は 「海軍に出した共有水面埋めたて免許承認処分取り消しの権限は済州道知事に ある」とし「道知事に承認処分取り消しを要求し、もし要求が拒否されれば、 その拒否に対する憲法訴訟をする」と明らかにした。パク弁護士は「設計ミス が法廷で争点になるだろう」とし「法廷が、全国民が見守る討論の場になるように する」と明らかにした。

記者会見の後、参加者代表はキム・ファンシク国務総理と国務総理室長に抗議 書簡を渡すために面談を要請したが拒否され、結局、事務官級の実務者に抗議 書簡を渡さなければならなかった。

カン・ドンギュン村会長は抗議書簡伝達を終えて戻り、「国民を幸せにすべき 国家の施策がむしろ国民を弾圧している」とし「村の住民とは会いもせず何の 決定権もない実務者だけを送る無責任さ」に鬱憤をぶつけた。彼は続いて野党 の国会議員に、特検を導入して人権蹂躙を防げと要求した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-03-01 03:02:44 / Last modified on 2012-03-01 03:02:45 Copyright: Default

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