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韓国:会社員66%「IMFの時より苦しい」
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会社員66%「IMFの時よりさらに苦しい」

就職ポータル キャリア、会社員1236人調査

チョ・ジョンミン記者 jungmin@jinbo.net / 2009年03月04日17時35分

会社員の10人のうち6人以上はIMF危機の時より現在の生活状態のほうがさらに 苦しいと考えている。

就職ポータル キャリア(www.career.co.kr)が2月28日から3日間、1236 人の会 社員を対象に調べた結果、65.7%が『IMF危機の時より今のほうが苦しい』と答 えた。『同じ』は26.4%、『今のほうが良い』7.9%の順だった。

現在のほうが苦しいと考える理由(複数応答)では、25.1%が『全世界的な景気低 迷のために』を選んだ。『雇用不安が高まった』が22.3%、『カードやローンな どで返す家計負債が高い』21.8%、『年俸削減などで最近勤労所得が減少』が 18.6%、『株価・為替レートなどの変動幅が大きすぎる』17.5%の順で集計された。

現在最も困難を感じる分野は『雇用不安』が34.1%で最も高かった。『物価上昇』 は32.9%、『所得減少』が23.3%、『貸出金利上昇』は4.7%の順だった。

不況を克服するためにしていること(複数応答)では『少なく食べて、あまり使 わないこと』が77.0%で1位を占めた。『離職準備』は25.9%、『ロト購入』 22.3%、『貯蓄を使う』が16.8%だった。以外にも『投資開始』14.6%、『創業 準備』 5.0%、『特別に克服するためにしているのはない』 2.6%などがあった。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-03-06 12:02:34 / Last modified on 2009-03-06 12:02:35 Copyright: Default

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