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韓国:人権団体が、チョングソンシム病院の人権侵害真相調査を開始
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人権団体が、チョングソンシム病院の人権侵害真相調査を開始

チョングソンシム病院労働者、2003年に続き『憂鬱症』でまた労災

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2008年04月08日16時14分

2003年に続いて今年の3月、労働者が再び『憂鬱症』を理由として労災と判定 されたチョングソンシム病院に対し、人権団体が真相調査を始める。

チョングソンシム病院は1998年に用役職員を動員した『包丁テロ』と汚物投擲 などの労組弾圧で悪名が高かった所だ。こうした日常的な弾圧に苦しんだ労働 者8人が、2003年に『憂鬱と不安を伴った適応障害』を理由として集団労災を認 められた。

それから10年。10年前に労災を認められた李某氏がまた『憂鬱症』で労災を認 められるに至る。彼女は2003年の労災認定以後、労災療養と育児休職で2年5か 月を送り、2005年の8月に復職した。しかし彼女は今年の初めに二回の自殺を試 みる。労組側は「口にできない暴言と除け者など、前近代的な労務管理が横行 していた」とし「これに耐えられなかった李某氏が『私が死ねば問題が解決す る』と自殺を試みた」と明らかにした。

人権団体が集まって作った人権団体連席会議は、『チョングソンシム病院人権 侵害真相調査団』を設置して現場を訪問、人権侵害実態を調査することにした。

真相調査団には民弁からクォン・ヨングク、イ・ジェジョン弁護士と、キム・ ナクチュン幹事、労働健康連帯からイ・サンユン医師、ウォンジン労働環境健 康研究所からイム・サンヒョク医師、人権運動サランバンからミョンスク、テ ホン活動家、全国不安定労働撤廃連帯からソン・チァンイル活動家、社会進歩 連帯からイ・ヒョンデ活動家、タサン人権センターからパク・チン活動家が参 加して活動する予定だ。

彼らは4月11日に現場訪問調査を行う計画で、アンケート調査と現場調査により、 来る17日、真相調査報告発表会を開く計画だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-04-09 08:51:51 / Last modified on 2008-04-09 08:51:54 Copyright: Default

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