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レイバーブッククラブ報告 : 『3・11後の社会運動』をめぐって | ||||||
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レイバーブッククラブ読書会の報告をします。 27回読書会は2月27日(土)午後2時からオンラインで開かれました。テキストは『3・11後の社会運動−8万人のデータからわかったこと』(樋口直人・松谷満、筑摩書房)。参加者は16人。新しい方が3人加わり、主題の「デモ」のことから今の社会状況に至るまで活発な議論が広がりました。参加者は首都圏以外に広島、岡山、愛知、静岡などに広がりました。オンラインの効用です。オンラインでの討論も、回数を重ねることでスムースになってきました。この本は参加者の小野政美さんの紹介でしたが、研究者の活動と活動家の活動との接点を、この読書会で創れたかなと思います。特に「孤立し、細分化され、序列化された社会状況」が当日の議論の焦点のひとつになりました。なお本書は以下でも紹介しています。↓ ●次回28回は、やはりオンラインで4月24日(土)2時開始です。取り上げる本は『縁食論―孤食と共食のあいだ』(藤原辰史、ミシマ社、1870円、2020年11月刊)。著者の本は前に『給食の歴史』を取り上げています。彼は今精力的に仕事をし、発言している若い歴史学者です。この本は、「一人出版社」で意欲的な活動を続けているミシマ社刊ということもあり注目です。ぜひご参加ください。 Created by staff01. Last modified on 2021-03-03 14:32:30 Copyright: Default |