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LNJ Logo フィリピントヨタ労組とフィリピン日産労組の記者会見開催案内
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各位

4月2日に記者会見を厚生労働省記者会で開きます。

内容は4月2日に全造船機械労働組合関東地方協議会がトヨタの海外での
労働組合つぶしを免罪する 「中労委決定」の取り消しを求めて東京地裁に提
訴し、来日していただいたフィリピントヨタ労組委員長エド・クベロ氏とフィリピン
日産労組副委員長ロデル・ディオレータ氏に実情を報告していただきます。
よろしくお願いいたします。

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記者会見のお知らせ

日時:4月2日PM 2時
場所:厚生労働省記者会

トヨタの海外での労働組合つぶしを免罪する
「中労委決定」の取り消しを求めて東京地裁に提訴

フィリピントヨタ労組委員長とフィリピン日産労組副委員長が、告発のため来日

今、多国籍企業は世界中で、とりわけ発展途上国で傍若無人のごとく振舞っています。

しかし、昨年12月中央労働委員会は、全造船関東地協の多国籍企業トヨタのフィリピン
での労働組合つぶしに関する再審査申し立てを棄却しました。この命令は日本の多国籍企
業の海外での組合つぶしを野放しにするものであり、到底容認できるものではありませ
ん。全造船関東地協はこの命令の取り消しを求めて4月2日東京地方裁判所に訴えます。

これに合わせて、今回フィリピンから日本の多国籍企業の組合つぶしと7年も闘っている
二つの組合の指導者を招きました。フィリピントヨタ労組委員長エド・クベロ氏とフィリ
ピン日産労組副委員長ロデル・ディオレータ氏です。

この二つの組合は2001年に労働組合つぶしのための大量解雇攻撃を受けました。そし
て昨年末フィリピン最高裁はフィリピン日産の労働者144名の職場復帰と過去分賃金の支
払いを命じました。しかしフィリピン日産もまたこの司法の最高機関の判決に従おうとし
ません。

この二つの組合は日本の多国籍企業の下でいつ終結するかわからない厳しい闘いを現在も
続けています。

ぜひ、実情を知っていただきたく、記者会見にお越しいただけますよう、お願いします。

*フィリピントヨタ労組を支援する会
ホームページ:http://www.green.dti.ne.jp/protest_toyota/ 
e-mail:protest-toyota@list.jca.apc.org

*全造船機械労働組合関東地方協議会
Tel:045-575-1948
(担当:吉田)



Created by iseki-kaihatu. Last modified on 2007-03-25 13:32:49 Copyright: Default

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