団交シーンからはじまる映画『フラガール』 | |
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海樹です 映画の日というわけで、今大評判の「フラガール」など見て来ました。雨の日曜と いうこともあって、大劇場が床まで観客で埋っておりました。 この「フラガール」という映画、マスコミの宣伝とは全く違い、冒頭のシーンは労 働組合の団交の場面から始まります。団結旗が画面一杯に写しだされ、炭坑労働者の 雇用はどうなるんだ!という所から始まります。ドキュ・ドラマですが非常に力のこ もった本音の映画だと思いました。この映画は、フラダンスとは別に、労働組合批判 という観点から見ても興味深い映画?、というより、監督に聞いてみなければわかり ませんが、組合に対して文句を言いたい面もあったのでは?とも感じられるものでし た。とにかく、非常に力のある映画でした。ご紹介しておきます。 「俺たちは鉄路に生きる」(上) 国鉄千葉動力車労働組合監修、労働者学習セン ター(2006年10月1日)という“マンガの単行本”が発刊されました。マンガ 本として面白かったので紹介します。 「レール破断」問題や「料亭接待」問題など、当局にとって非常にあたりさわりの ある内容をマンガでさらさらと書いてあります。自費出版の範疇のマンガなので、一 般にお店に置かれることにはならないでしょうが、こういう内容のマンガ本がレディ コミやドラエモンコーナーの横に2〜3冊あっても良いのになあ〜と思う今日この頃 です。 国労などの組合が1047名問題のマンガ本などを発行してキヨスクの売店にでも 並べる日が来れば面白いことになるのになあ・・・と思うのですが。 cubacomm@mail4.alpha-net.ne.jp Created by staff01 and Staff. Last modified on 2006-10-03 00:36:24 Copyright: Default |