ILO第五次勧告「承認投票(CE)での御用組合勝利」の政府決定を批判 フィリピントヨタ労組を支援する会 ILO結社の自由委員会報告 結社の自由委員会第343次報告 182. - 186. 略(後日補充) 187. 委員会はこの情報を正当に確認しつつも、政府が、TMPCLOが承認に要求される絶対多数票を獲得したのかどうかという争点−TMPCWAが異議を唱えている争点−について検討していないことも確認する。委員会は、この点の解明を提出するとともに、2006年2月16日の承認投票に基づいてTMPCLOをTMPC内の全一般労働者の唯一交渉団体と承認した調停仲裁委員の命令に対してTMPCWAが提出した不服申立の結論を委員会に知らせるよう、政府に要請する。
188. 略(後日補充)
189. この情報を正当に確認しつつも、委員会は、新たな承認投票が、前回の承認投票から発生した争点が裁判所において解決され得ないうちに認可されたことを遺憾とする。この承認投票がTMPCによる再三のTMPCWAの認知およびこれとの交渉の拒否という格別困難な状況下で実施されたことを確認しつつ、委員会は、会社のTMPCLO支配を主張したTMPCWA提出の不当労働行為救済申立を却下した国家労働関係委員会の決定について委員会に通報するよう、再度政府に要請する。さらに、2000年のTMPCWAの承認投票に対して、一般労働者の構成員に開放されるべきであったという根拠−最新の2006年2月16日の承認投票においても引き続き争点であったと思われる問題−のもとにTMPCが提出した不服申立の進展状況にかんする情報の提出を政府が拒否していることを確認しつつ、委員会は、TMPCLOを唯一交渉団体と承認した基準となった承認投票のために確立された諸条件を示すこと、ならびに、交渉単位を構成する労働者にかんする問題について使用者がその立場を変更したのかどうか、およびそのような変更がなされたとするならばそれが高裁に係属中の事件にどのような影響を及ぼすことになるのかを明確にすることを、政府に要請する。委員会はまた、高裁の判決が下され次第、その判決文を委員会に通報してくるよう、再度政府に要請する。
190. その他の懸案中の諸点にかんする情報を政府が提出しないことを確認しつつ、委員会は、TMPCから解雇されている122名の労働者(補償包括解決を受け入れなかった者)の復職、または復職が不可能な場合は適正な補償金の支払について話合を開始し、かつこれにかんする情報を委員会に知らせ続けるよう、再度政府に要請する。
(後略−後日補充)