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antiwar2003 反戦情報一覧表示

2022/12/16

 

2022/03/22

3月19日、「戦争させない北海道委員会」主催のウクライナ反戦集会が開催され、約200人が集まった。主催者を代表して、佐藤環樹代表(自治労北海道本部副委員長)があいさつ。「大阪では、都構想をめぐる住民投票が二度行われ、二度とも否決。2015年は橋下徹・大阪府知事が辞任。2020年は松井一郎・大阪維新の会代表が政界引退を表明した。改憲国民投票でもし負ければ、トップは辞任しなければならないことを与党は理解しており、だからこそ今年夏の参院選で改憲派に3分の2を与えれば、彼らは死に物狂いで改憲に全力を挙げるだろう」と参院選に向けた結束と「3分の2阻止」を訴えた。(黒鉄好)

 

2021/05/24

41周年をむかえた5・18の朝、 慶北星州郡韶成里の住民は 「戒厳令のような状況」に歯ぎしりした。 政府はTHAAD(高高度ミサイル防衛体系)基地に装備を搬入するために警察1500人を動員し、 住民約30人を取り巻いて孤立させた。 政府は韓米将兵のための生活必需品の搬入だと説明したが、 住民は真実を糊塗していると話す。 韓米首脳会談を控えて「基地安定化、陸路輸送路」確保のために警察を随時投入すると明らかにした。

 

2020/11/01

10月の韓米関係、さらに南北関係と東北アジア情勢の行方を判断する重要な会議があった。 10月14日(現地時間)、米国で韓米国防部長官(ソ・ウク国防部長官とエスパー国防部長官)が 第52次韓米安保協議会議(SCM)を開き、共同声明を発表したのだ。 しかし第52次韓米安保協議会議(SCM)の結果の共同声明は深刻な内容が含まれている。

 

2020/06/19

6月4日、金与正(キム・ヨジョン)労働党第1部部長の対北朝鮮ビラ散布に対する対南報復措置警告が入った声明の発表から朝鮮半島の緊張が高まっている。 北側は首脳間の直通電話を含む南北の通信手段を閉鎖して、 南北共同連絡事務所を爆破した。 そして対南ビラ散布、対南スピーカー設置、 金剛山観光地区と開城工業地区に連隊級部隊・砲兵区分隊配置、 非武装地帯(DMZ)監視警戒所・GP再進出、 最前方地域1号戦闘勤務体系格上げなど、 9・19軍事合意の破棄を前提とする軍事行動を一部実行している。

 

2020/01/29

政府がホルムズ海峡に派兵を決め、批判の声が高まっている。 市民社会、労働団体は特に、 今回の派兵が朝鮮半島と中東地域の平和も威嚇するとし、 即刻撤回しろと明らかにした。

 

2020/01/12

 

2019/09/01

今、東北アジアは巨大な地殻変動中だ。 2019年の国際情勢は、まるで100年ほど前の朝鮮半島の状況と似ているという分析が多いが、 その時とは状況がかなり違う。 朝鮮半島は分断状況で、周辺国家はさらに強く、 北朝鮮は核を保有する国家になった。 いつよりもさらに情勢は激烈で激しく展開している。 すべての国が一寸前を予測するのも難しいほど重要な岐路に立っている。

 

2018/10/17

江汀村の住民と主要市民社会団体などが強く反対していた 「2018海軍国際観艦式」が10月10日から14日まで、 済州道西帰浦市の江汀にある済州民軍複合港とその一帯の海で開かれた。

 

2018/10/15

済州国際観艦式に参加した文在寅(ムン・ジェイン)大統領が 江汀村海軍基地反対運動をした住民の赦免復権を検討すると話した。 海軍基地のために10年以上、打撃を受けてきた住民にとって朗報になるだろうか? 江汀住民会はむしろ文在寅(ムン・ジェイン)大統領が 今回の国際観艦式で10年の対立を100年の苦痛に育てたと批判した。

 

2018/10/11

彼らは観艦式が江汀海軍基地で開かれれば、済州海軍基地の軍事的活用の可能性を世界に知らせる場になるので、 事実上、済州はさらに速く軍事基地化されると言う。 また、市民は軍艦が海に浮かび軍人が通りを闊歩することに慣れて、問題意識が薄くなるだろう。

 

2018/09/29

文在寅(ムン・ジェイン)政府がTHAADの発射台を追加配置してから1年になった。 これを契機として韶成里、金泉の住民と平和運動団体がTHAAD配置撤回を要求して、 青瓦台の前での平和行動を始めた。

 

2018/07/17

「私はテラスにいる(Je suis en terrasse)」。 2015年のパリ・テロの当時、パリ市民はSNSを通して以前と同じように屋外テラスでコーヒーを飲みながら平和な日常を送る認証ショットを書き込み、 文章にハッシュタグを付けて共有した。 テロのような暴力には屈服しないという市民の平和主義と非暴力意志の表示であった。 しかし、このような形で暴力に抵抗する平和主義者の行動は、なぜ命をかけた自殺テロが起きたのかに対する原因を隠し、 平和と暴力を文明対野蛮の構図で置換させやすい。 こうした構図の中で、平和と暴力は選択の問題としてあらわれ、 平和的な方法と暴力的な方法のうち、どちらを選択するのかは各自の意志と選好にかかっているように見える。 しかし平和は方法論や選択の問題ではない。

 

2018/07/16

パク・ペイル独立ドキュメンタリー監督は郊外、辺境地、またはどこにもあるのに見えない人々を追う。 ティーシャツ、半ズボンにサンダルを履いて、カメラ持って時にはお年寄りに叱られる。 12年間、大小の現場で戦う人々の話を撮った。 そんな彼は今回、映画〈韶成里(2017)〉で釜山国際映画祭ビーフメッセナ賞とソウル独立映画祭孤立無援将軍賞を受けた。 この作品はソウル人権映画祭とインディフォーラムのスクリーンにもかかる。 撮影の現場では「監督さん」より「ペイル」の方がなじむ現場一体型のメディア活動家。 「かくかくしかじかですね」 要約整理しようとする記者に「いえ、それはこうした部分でかくかくしかじかで、 あの部分はかくかくしかじかでです」と ディテールを正確に捉える慇懃細心なタイプのパク・ペイル独立ドキュメンタリー監督。 密陽送電塔闘争、生濁マッコリ労働者闘争、星州THAAD闘争などの地で誕生した彼の作品は、 おそらく路上、座込場のような「ブラックキューブ」で上映してこそ、 味があるようだ。 5月20日、ソウル劇場の前のカフェでパク・ペイル監督と直接会った。

 

2018/07/16

[ワーカーズ]写真

 

2018/07/16

朝鮮半島情勢が揺れ動いている。 それだけ平和のために戦ってきた運動社会の悩みも大きい。 「ワーカーズ」は各界の専門家と運動社会が現在の朝鮮半島情勢をどう見ているのか、 さらに急進的な変化のための課題は何か、5月21日にその声を聞いた。

 

2018/07/16

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が金正恩(キム・ジョンウン)閣僚長と会うために軍事境界線を越えたから「国家保安法」違反だという。 青瓦台の国民請願掲示板には南北和解ムードとの戦争を策動する自由韓国党により、 国家保安法に違反したので解散しろという文も書き込まれている。

 

2018/07/16

各種の祝いと賛辞で埋め尽くされた南北首脳会談が4月27日、板門店で開かれた。 南北首脳が互いに仲良く軍事境界線を行き来する姿は見守る人々を感動させた。 だが韓国では平和も平等ではない。 平和が到達できないところは戦争のような人生を続けるか、平和から疎外され忘れられる。 韶成里と大秋里、戦争基地になってしまったそこに「ワーカーズ」が行ってきた。

 

2018/07/16

北朝鮮が米国から何の補償も受けずに5月24日、豊渓里核実験場の爆破の知らせを公式に発表するとすぐ、 トランプ米大統領は待っていたとばかりに6月12日に予定されていた北米首脳会談を電撃的に取り消した。 もちろん再開の余地があり、完全に取り消されたわけではないが、 朝鮮半島情勢がまた荒波に包まれた。 当分、責任をめぐる攻防が激しく展開するだろうが、 北側が即刻対話の意志を明らかにしたことにより、相変らずその展望は暗くない。

 

2018/07/14

北米首脳会談を控えて平和キャンドル推進委員会が6.9平和キャンドル集会を開催した。 彼らは大会で4.27板門店宣言履行、6.12北米首脳会談合意導出要求、 朝鮮半島の非核化と平和協定の同時実現で恒久的平和体制を構築し、 統一に進もうと訴えた。 平和キャンドル推進委は南北/米朝合意歓迎、 軍事演習と北核ミサイル試験中断、 朝鮮半島非核化と平和協定締結のために全国の約85の市民社会、宗教団体、個人が集まって構成した組織だ。

 

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