韓国:不安 不安 不安 | |||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV(4/24) ・あるくラジオ(4/20) ・川柳班(投句「風」) ・ブッククラブ(6/8) ・シネクラブ ・ねりまの会(4/17) ・フィールドワーク(5/31) ・三多摩レイバー映画祭(6/2) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第89回(2024/4/10) ●〔週刊 本の発見〕第342回(2024/4/18) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/3/28) ●川柳「笑い茸」NO.152(2024/3/27) ●フランス発・グローバルニュース第8回(2024/4/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」89回(2023/12/31) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
不安 不安 不安[ワーカーズ]写真
チャン・ジンヨン写真家 2019.07.29 13:59
香港の送還法反対デモの映像に英国の国旗が登場した。 初めは理解できなかった。 私の不足な歴史の知識では、 香港は英国が清国と阿片戦争を行い、 その戦争に勝利して得た植民地ではないか? しかし考え直してみると、 デモの主体の中には多様な勢力と人物が存在するのはあたりまえだ。 デモ隊の中に英国の植民地時期を懐かしがる人もいるだろう。 こう考えて、6月15日、香港に出発した。 そして15日、16日の2日間、デモ隊の中にいた。 16日に200万人が参加した集会とデモ行進には、多くの若者たちが参加した。 高層ビルに隠れて末尾が見えないデモ行進の行列の中で、 鬱憤でいっぱいの表情をした人の大多数は若者たちだった。 そしてデモ行進の目的地である立法院(国会)前の道路を占拠して、 夜中にめった打ちにする大多数もまた若者たちだった。 彼らと中国語で対話することもできず、英語力が乏しいので英語でも話ができなかった。 ただ、立法院の周囲を流動する彼らを見て、 彼らの不安が言論、出版、通信などの抑圧を続ける中国の悪名のためだけはないと考えた。 むしろ社会主義国家と言われる中国が、この二十年間、 香港の労働者、人民の人生に責任を果たせない現実が、 不安の原因ではなかったのだろうか?[ワーカーズ57号] 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2019-07-26 16:43:28 / Last modified on 2019-08-05 01:52:42 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |