| 韓国:キャンドル抗争134日、私たちの人生は変わったか | |
| [MenuOn] Home | ニュース | イベント | ビデオ | キャンペーン | 韓国 | コラム | About | Help [login ] | |
キャンドル抗争134日、私たちの人生は変わったか[ワーカーズ]労働の思い出
オ・ジノ(非正規職ない世の中作りネットワーク) 2017.04.03 17:49
新しい歴史が書かれた134日だった。 昨年10月29日から始まった合計20回のキャンドル集会。 参加者は1600万人にのぼる。 人々の賛辞が連日あふれる。 美談が発掘されて広く知られる。 集会に行っても何も変わらないと冷笑していた人々も、今回はうなずく。 過去のどんな抗争よりも大きく広く燃え上がった「キャンドル抗争」だった。 2017年3月11日3月11日。 暖かく、光化門広場は春の気勢でいっぱいだった。 「被請求人大統領朴槿恵(パク・クネ)を罷免する」が鳴り響いた広場。 人々の顔は笑いでいっぱいだったし、祭りを前にしてときめきがにじんでいた。 そこに小さな追慕空間を作った。 全州にあるLG U+カスタマーセンターに現場実習に行って死亡した労働者ホン・スヨンさんを追慕する空間だった。 2016年9月8日、現場実習に行ったホン・スヨンさんは「悪口受け付け」部署と呼ばれる解約防御チームに配分された。 会社は現場実習協約で一日7時間、160万5千ウォンを約束したが、一週間もたたずに基本給113万5千ウォンの勤労契約書を提示した。 退勤時間を超えても時間外手当は受け取れず、あらゆる悪態と非難、実績の圧迫は彼女を絶えず困らせた。 結局、ホン・スヨンさんは1月22日、友人に「私死ぬ」と話して翌日、自ら命を絶った。 国会で弾劾が可決され、多くの市民が喜びの叫び声をあげていた12月のある日にも、 ホン・スヨンさんは解約電話を受け取りながら悪態と非難でいじめられていたのだろう。 実績を圧迫する管理者に苦しめられたのかもしれない。 2017年1月9日の面談記録には「業務ストレスが若干あるが、克服しようとしてきちんとやるという意志が強い」と記されている。 初めての社会生活で落伍するまいと、自らをなぐさめ、家族を助けるとし、気持ちを取りまとめることを数回繰り返しただろう。 広場の民主主義が明らかになった時間、その時間はホン・スヨンさんが職場で体験した苦痛の時間でもあった。
[出処:ムン・ジュヒョン チャムソリ記者] 2017年3月6日文在寅(ムン・ジェイン)候補の側近と分類される民主党最高委員の梁香子(ヤン・ヒャンジャ)議員がパノルリムに対し 「専門デモ屋のように貴族労組が占拠する方式でする」と非難した事実が知らされた。 この日はサムスン電子器興工場で働いて白血病で命を失ったファン・ユミさんの10周忌追慕文化祭があった日だった。 3月1日には文在寅キャンプのチョン・ユンチョル共同選対委員長が文候補の代表公約である 「公共機関雇用81万創出」について、 「製造業は限界に直面し、悪性労組まで考慮すれば、民間企業で雇用を創り出す余力がある時期に社会的企業などの公共サービスの雇用を作ろうということ」と話した。 悪性労組という表現を使って5日目だ。 文在寅キャンプの引き続く労働組合嫌悪発言は、単なる失言の問題ではない。 正しい政党の劉承ミン(ユ・スンミン)より悪いと評価される労働公約、労働者たちの自主的組織である労働組合を弱める政府主導の労働会議所新設の検討、 サムスン職業病被害隠蔽工作をしたキム・ホギ招聘など、文在寅候補の動きのどこにも労働は見られない。 「キャンドル抗争」の最大の受恵者になる大統領選候補が見る労働の貧困は、 キャンドル広場の中で大きな存在感がなかった労働運動の責任でもある。 世の中が注目する広場で労働議題を中心にした戦いを作り出せず、 「これが国か」と言って街に出てきた数百万の市民の前で積極的に労働議題を扇動できなかった。 毎週キャンドル集会を準備して組織するために献身したが、 結局キャンドル市民の中に自らを溶かしてしまった労働運動。 「大統領選挙」に全神経が行っている文在寅候補には、労働議題が広場の要求として感じられたのだろうか。 2016年11月10日広場が開かれ、青瓦台へ向かう初めてのデモ行進を開いたのは、五体投地行進をしたユソン企業労働者たちだった。 ソウル都心に焼香所を作り、現代車の前で何百日も野宿して、柩御輿で100里を歩き、喪主が飢えても悪夢のような労組破壊は終わる兆しも見えなかった。 やらなかった闘争がない彼らが青瓦台行進を選んだのはやむを得ない選択だった。 五体投地行進を契機としてキャンドルは持続的に青瓦台に向かうことができた。 誰かが試みなければ開かれない道だった。 300人にもならなかったユソン企業労働者の挑戦は、多くのキャンドル市民と言論の関心を受けた。 毎週、光化門広場に作られたハン・ガンホ烈士の焼香所には追慕の足が絶えず、市民は列をつくって柳時英(ユ・シヨン)会長拘束要求署名に参加した。 キャンドル局面で労働を叫ぶために奮闘した彼らは、ユソン企業の労働者だけではなかった。 財閥総師聴聞会が開かれた国会で、現代車用役の暴力により引き出された起亜自動車非正規職労働者は、 財閥王国の素顔と鄭夢九会長の不法を全身で告発した。 全経連、サムスン本館、現代車本社など、財閥総師を象徴する所に踏み込んで、財閥拘束を叫んだ抗議行動は社会的な共感を勝ち取り、 結局サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長を拘束させ、財閥改革という議題を社会に表わす成果を残した。 非正規労働者を中心に闘争する労働者が提案した「新しい世の中、道を歩こう-1泊2日大行進」は大きな関心を集め、労働議題を社会的に提起した。 どこから始めるか朴槿恵を罷免させた今、 積弊清算のためにキャンドルを持ち続けなければと多くの人々が話す。 その通り。 だが今はどんなキャンドルをどのように持つべきなのかについても話さなければならない。 われわれはまだ12月24日の昌原広場キャンドル集会で24歳の電気工が投げた 「朴槿恵が退陣しても自分の生活が良くなる機会があるでしょうか」という質問に答えられない。 職場生活4年目だが、相変らず最低賃金、この状態では家庭を作り、人生を計画する夢も見ることができないという電気工の 「このまま20年、30年暮らそうとしてもできないと思います」という叫びに、手を差し出すこともできなかった。 旗をおろし、大衆歌手と有名人のコンサートを配置しなければならないという強迫と、 市民の共感を勝ち取る宣伝の「技術」についての悩みはしばらくたたもう。 少しかたくなで常套的ならどうだろうか。 見えないところを切り開いてきた労働者たちの力は、愚かだと後ろ指を差されながらも諦めない根気から出た。 世の中が変わったと冷笑する人々の前で、絶えず高空に上がり、食を断ち、路上で戦った馬鹿正直が労働者の人生を変えてきた。 多くの人々の心を動かして、社会的連帯を引き出した切迫さが労働議題を社会的に浮上させてきた。 大統領一人を変えることを超えて、職場を変えるキャンドルは、ここから始めなければならない。[ワーカーズ29号] 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2017-04-10 19:32:20 / Last modified on 2017-04-10 19:32:21 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ | |