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韓国:「最悪の労働環境」…ロッテ宅配労働者が無期限スト
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「最悪の労働環境」…ロッテ宅配労働者が無期限スト

全国ロッテ宅配労働者約250人、27日にストライキ出征式開いて6項目を要求

パク・タソル記者 2020.10.27 14:35

ロッテ宅配労働者が最悪の作業環境と処遇改善のためのストライキに突入する。 全国約250人のロッテ宅配労働者がストライキに参加する予定だ。 今回のストライキは10月27日から無期限で進められる。

[出処:宅配連帯労組]

全国宅配連帯労働組合(宅配連帯労組)は10月27日午前、 ソウル複合物流センターの前で 「ロッテ宅配全国全面ストライキ突入ストライキ出征式」を開き、 6項目の要求を発表した。 ▲削減された手数料の原状回復、 ▲上下車費廃止、 ▲分類作業全面改善、 ▲雇用保障と一方的区域調整中断、 ▲宅配ドライバー月給を強奪するペナルティ制度廃止、 ▲労働組合認定および労働組合活動保障だ。

宅配連帯労組は前日に争議行為賛否投票を行った。 投票率は92.4%を記録し、組合員は98.8%の圧倒的な賛成率でストライキに同意した。 宅配連帯労組は 「これまでそれぞれの代理店(集配店)と何度か交渉を進めたが、 代理店の所長は一様に『自分にできることはない。本社の権限だ』という調子で一貫し、 結局交渉が最終的に決裂した」とし 「今回のロッテの全面ストライキは法的な手続きによって得た合法的な争議権によるストライキ」だと強調した。

宅配連帯労組はまた 「ロッテ宅配が今からでも劣悪な作業環境を改善するために対話に出てくれば、 いつでも応じる用意がある」とし、 ロッテ宅配を運営するロッテ・グローバルロジスが直接出て来て 労働者と対話するよう要求している。

今回のストライキの発端は、 ロッテ宅配が配送手数料を削減したことの影響が大きい。 宅配連帯労組によれば、ロッテ宅配労働者の配送手数料は全国的に行なわれている。 ソウル市松坡の場合、2017年に968ウォンだった1件当たり手数料が 2018年には935ウォン、2019年には880ウォン、2020年には825ウォンと、 持続的に削減されている。 京畿道龍仁は、今年900ウォンから800ウォンに削減された。 地方の状況も同じだ。 慶南道巨済の場合、2017年には946ウォンの1件当たり手数料が2018年には880ウォン、 2019年には850ウォンに落ちた。

ロッテ宅配労働者は 「宅配労働者は手数料の削減によって配送物量をさらに増やさなければならない状況で、 これは社会問題として台頭している長時間労働による宅配労働者の過労死にも続いている」とし 「ロッテ宅配は忠北道鎮川のメガハブターミナル、 嶺南圏の物流統合センターなどを建設し、 創立以来、最大の投資をしているが、 この施設の投資費用を宅配労働者の財布から絞り取っている」と話した。

ロッテ宅配労働者は配送手数料ばかりか、作業環境も他の宅配会社と比べて悪いと口をそろえた。 宅配連帯労組は「ロッテ宅配労働者に他の宅配社の自動物流システム(ホイールソーター)は絵に書いた餅で、 ほとんど空き地のような後れたターミナルで分類作業をしている」とし 「特に他の宅配社は上下車費を使用者側が直接負担するが、 ロッテ宅配は宅配労働者に月10〜20万ウォン負担させている」と指摘した。 上下車人員の費用を宅配労働者に負担させる会社は、ロッテ宅配だけだ。 また当日の配送率、返品集荷率などにより、宅配労働者に賦課するペナルティも科しているという指摘も出る。

一方、ロッテ宅配は10月25日、職場閉鎖と変わらない集荷禁止措置を出したが一日後に取り消した。 26日、宅配連帯労組は「組合員がまだストライキの手順に入っていない状況で、 集荷禁止措置を取ったことに対して雇用労働部に告発して責任を問う」と反発した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2020-11-04 01:10:06 / Last modified on 2020-11-04 01:10:10 Copyright: Default

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