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ポラメ病院非正規労働者、正規職転換を要求してスト突入

ソウル大病院運営ポラメ病院だけ非正規職…「労使合意履行しろ」

ウン・ヘジン記者 2020.07.28 12:46

10か月以上の正規職転換労使合意履行を要求して闘争をしていた ポラメ病院非正規職労働者たちが無期限の全面ストライキに突入した。

全面ストライキ闘争の参加者は7月28日午前8時30分、 全面ストライキ闘争突入出征式を開き 「ソウル大病院とポラメ病院は、これ以上事態が悪化する前に 正規職転換労使合意事項を今すぐ履行しろ」とし 「ソウル市は傍観せず時代的な千万市民の要求を即刻受け入れろ」と明らかにした。

昨年9月3日に医療連帯本部ソウル支部とソウル大病院は 「ソウル大病院派遣・用役正規職転換労使合意」を締結した。 その後、ソウル大病院本院とソウル大病院江南センターは昨年11月1日付で正規職転換を進めた。 しかしソウル大病院が運営するポラメ病院だけが10か月間、非正規職状態に置かれている。 ポラメ病院の非正規職労働者は1月23日に正規職転換を要求してポラメ病院ロビーで座り込みを行い、 5月25日からはポラメ病院のロビーの前でテント座り込みを続けている。

この日の午前6時に突入した全面ストライキには、 美化、コールセンター、葬儀場職種の労働者が参加しており、 争議権がない駐車、案内、施設労働者たちは象徴物を身につけるなどの方式で 闘争を展開する予定だ。

医療連帯本部ソウル支部ポラメ病院ミンドゥルレ分会のイム・ヨンシム分会長は、 ストライキ出征式で 「私一人では闘争できない」とし 「私のとかなりの人が肩をつかみ、 その肩を別の人がつかむことで闘争に進む。 闘争は必ず勝つと宣言する」と声を高めた。

ソウル支部のキム・ジンギョン支部長は 「ソウル大病院、ソウル大病院江南センターの正規職労働者は マスクと制服を支給され制服の洗濯も病院でする」とし 「しかしポラメ病院の非正規職は、制服、マスク何の支援も受けられない」と伝えた。 続いて「コロナ19感染患者を移送した労働者も 個人の費用で検査を受けなければならなかった」とし、 正規職転換による差別撤廃に連帯すると明らかにした。

医療連帯本部のヒョン・ジョンヒ本部長は 「文在寅(ムン・ジェイン)大統領の言葉が本気なら、 (ポラメ病院の非正規職労働者たちは)2年半前に正規職になるはずだった。 ソウル市が約束を守っていれば、昨年に正規職になっていた。 キム・ヨンス、キム・ビョングァン医院長が約束を守っていれば、 昨年9月3日に正規職になっていたはずだ」とし 「われわれはこの約束を闘争で守り、本当の勝利を勝ち取る」と伝えた。

公共運輸労組のイ・テウィ副委員長は 「正規職転換闘争は大統領の口から始まったのではない」とし 「公共病院の公共性を傷つける民営化阻止闘争が、 医療連帯ソウル支部労働者の非正規職撤廃闘争の始まりだった」と話した。 続いて「それで、その闘争はソウル大病院をはじめとする全国の国立大病院労働者を直接雇用に変えた。 そのためにポラメ病院の労働者たちは労使合意を守る」と伝えた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2020-07-29 19:08:53 / Last modified on 2020-07-29 19:08:55 Copyright: Default

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