韓国:全州市庁座り込みタクシー労働者、座り込み解除 | |
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全州市庁座り込みタクシー労働者たち49日目に座り込み解除...「全州市、不法タクシー事業主2次処罰約束」全額管理制を受け入れない事業場10か所に過怠金の賦課を約束
チャムセサン編集チーム 2018.10.18 12:49
全州市が全額管理制を受け入れない不法タクシー事業場10か所に対する2次処罰を約束したことで、 市庁の4階で座り込みをしてきたタクシー労働者たちが49日ぶりに地面を踏んだ。 [出処:タクシー支部] 全国公共運輸社会サービス労働組合タクシー支部(タクシー支部)は10月18日午前、声明を出して 「全州市と『希望する運輸従事者に限りデリム交通仲裁裁定書を適用し、 法令に準じる全額管理制施行を拒否した一部事業場』に対して 旅客自動車運輸事業法第21条第1項違反二番目の処分についての具体的な立場を確約することで 全州市庁4階占拠座り込みを整理する」と明らかにした。 タクシー支部のイ・サムョン政策委員長は 「現在、全額管理制を受け入れた事業場は10か所、そうではないところがやはり10か所あるが、 この10か所に対して全州市が2次行政処分をすると約束した」と説明した。 2次行政処分があれば、全額管理制を受け入れない事業場は1千万ウォンの過怠金を支払うことになる。 イ・サムョン政策委員長は 「現在、全国のタクシー事業場で2次行政処分まで受けた例はない」とし 「タクシー事業者が3次行政処分まで受ければ免許を取り消されることになり、 今回の約束を受け取った意味は大きい」と強調した。 タクシー支部は「全州市庁の座込者はキム・ジェジュ同志の説得とタクシー支部の組織的決定により撤収」するが、 全州市が「確約書の日程のとおりに不法経営タクシー事業主を処罰」することを拒否すれば、 「さらに大きな闘争で答える」と明らかにした。 [出処:タクシー支部] これまで全州市庁4階で座り込みをしてきた キム・ヨンマン、アン・スンヒョク、チャン・ムンソン氏は解雇タクシー労働者で、 タクシー労働者キム・ジェジュの高空籠城に連帯して8月31日の午前に座り込みを始めた。 49日ぶりに地面を踏んだ彼らは現在、病院の診療を控えている。 一方、タクシー労働者のキム・ジェジュ氏の高空籠城は今日(18日)で410日になる。 彼は全州市庁前の櫓でタクシー社納金制撤廃と、 法令に準じる月給制争奪のために座り込みを続けている。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2018-10-19 19:41:21 / Last modified on 2018-10-19 19:41:23 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |