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現代車が労使暫定合意案を導出

10月1日組合員賛否投票

イ・サンウォン記者 2014.09.30 01:05

9月29日夜、現代自動車労使が暫定合意案を導き出した。 現代車労使はこの日の午後3時から蔚山工場本館のアバンテルームで23次交渉に入った。 労組は29日から10月2日まで2〜4時間の部分スト計画をたてたが、 この日交渉を再開し、予定していたストライキを取り消した。

9月2日、未明まで続いた現代車20次交渉が陣痛の末に決裂した理由は、 労組の通常賃金問題を労使合意で解決、解雇者2人の復職、 損害賠償訴訟撤回の要求を使用者側が受け入れなかったためだ。

この日、暫定合意したこの懸案についての使用者側提示案は、 △2015年3月31日までに施行時点を含む通常賃金改善法案を1審の判決とは無関係に合意、 △交渉が終了すればすぐ対策委を構成し、2014年12月末までに解消方案の労使合意だ。

また、23次交渉賃金成案は基本給9万8000ウォン値上げ(号俸昇級分含む)、 経営成果金300%+500万ウォン、 品質目標達成激励金150%(50%定額方式支給)、 事業目標達成奨励金370万ウォン、 在来市場商品券20万ウォンだ。

20次の交渉案よりも賃金成案が基本給7000ウォン、 品質目標達成激励金30%(50%定額方式支給)、 事業目標達成奨励金70万ウォン増加し、 在来市場商品券20万ウォンが追加された。

119日目に導き出された合意案は、10月1日に組合員賛否投票で確定する。

付記
イ・サンウォン記者は蔚山ジャーナル記者です。この記事は蔚山ジャーナルにも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-10-01 06:53:53 / Last modified on 2014-10-01 06:53:54 Copyright: Default

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